冬期講習の後に行う通常授業では、

 

 

 

中１，２生には学校の宿題サポートを中心に勉強をさせています。

 

 

 

今日の授業中、Ａ君が国語のテキストを開いて何かを書き始めようとしていたため、何をやろうとしているのか聞いてみました。

 

 

 

毎日ノートや自学ノートを埋めるために、

 

 

 

国語のテキストの問題文や正しい答えを書き写す子は少なくありませんが、

 

 

 

国語であればそのやり方は効果がないため、

 

 

 

もしそれをやろうとしていたら、別のやり方を指導しようとしたのです。

 

 

 

ところが、Ａ君は違っていました。

 

 

 

きちんとテキストをどう使って、どのような勉強をしようと思ってます、

 

 

 

とはっきり答えてくれました。

 

 

 

自分の考えがあり、自分の意志で勉強をしようとしていたため、

 

 

 

「それは邪魔して悪かった。ごめんな」と謝って続きを解かせました。

 

 

 

きちんとした考えのもとで勉強をしようとしている子の邪魔はしませんし、したらきちんと謝らなければなりません。

 

 

 

謝った後に、A君がちゃんと自分の考えをもって勉強に取り組んでいたことが、とても嬉しく感じました。

 

 

 

解いている時に集中力にかけた答えを書くことも多いA君ですが、

 

 

 

やらされる勉強ではなく、

 

 

 

自分で考えた上で勉強に取り組めるようになっていました。

 

 

 

その成長は、本当に嬉しかったです。

 

 

 

一区切りついたところで、他にも国語のテキストのこの部分を使って勉強をするといいよとアドバイスをあげました。

 

 

 

塾生は日々大人になっていきますが、

 

 

 

考え方や行動の面での成長は、やはりとても嬉しいものです。

 

 

 

毎年塾生の多くがこのように成長しています。

 

 

 

他の子も、彼のように成長していってくれるよう、より一層気を引き締めて指導して参ります。

クリスマスイブの今日も、中３生は冬期講習頑張りました！

 

 

 

苦手な理科と数学の基礎的な問題を頑張った子、

 

 

 

英語の入試過去問に数学の関数の利用の文章題に取り組んだ子等、

 

 

 

一人ひとりやる単元は異なっていても

 

 

 

しらしんけん頑張りました！

 

 

 

明日も頑張りましょう！

 

今日からの冬期講習は、中学３年生の個別指導からスタートしました。

 

 

 

理科の基礎的な内容の確認をした後に、応用問題に入った子もいれば、

 

 

 

英語の入試問題過去問の難易度の高い問題から始めた子等、

 

 

 

一人ひとりの理解度と課題、そして志望校にあわせた指導を行いました。

 

 

 

後半は中学１，２年生の個別指導を行いました。

 

 

 

中学１，２年生は冬期講習では一人ひとりの課題にあわせた復習を行い、

 

 

 

冬期講習中にも並行して行う通常授業では、冬休みの学校の宿題サポートも含めた指導を行います。

 

 

 

中学１年生と２年生共に、１学期の内容から復習をさせました。

 

 

 

冬期講習の講座で学校の宿題が終わるように宿題最優先での授業をご希望された保護者様もいらっしゃったため、

 

 

 

その子には学校の宿題最優先で指導を行いました。

 

 

 

冬期講習は個別指導形式のため、その子にあった指導だけでなく、

 

 

 

保護者様のご希望に沿った授業が行えます。

 

 

 

寒い日が続きますが一緒に頑張りましょう！

国語の指導は、大きく分けて２つの指導方法にて行っています。

 

 

 

まずは漢字や語句、ことわざなどを解かせる指導です。

 

 

 

この指導は、主に授業残り時間が少ない時、

 

 

 

文章を読ませても解ききれない日に解かせることが多いです。

 

 

 

また中１，２生の場合は毎日ノートや自学ノートがあまり進んでいない場合等にも解かせます。

 

 

 

わからない漢字は書いて覚えるしかありませんから、

 

 

 

毎日ノートや自学ノートに書いてもらい覚えてもらいます。

 

 

 

次に文章を読ませて解き進めさせる指導です。

 

 

 

漢字も重要ですが、国語で点を取るためには、

 

 

 

小説や論説文が読めるようにならなければなりません。

 

 

 

この練習をさせます。

 

 

 

解き終わった後には、どのように文章を読んでいけばいいのかを指導します。

 

 

 

答えはこの部分から抜き出すんだよ、という解説だけではなく、

 

 

 

どういう風に文章を読めばいいのかという、文章の読み方、理解の仕方も指導します。

 

 

 

この指導の中には文章を書くための指導も含みます。

 

 

 

作文や、言葉で説明する問いが出来るようになるための指導です。

 

 

 

頭の中でわかっていることを文章で説明することが苦手という子は本当に多いです。

 

 

 

平均点以下のお子様であれば、得意な子、出来る子の方が少ないです。

 

 

 

「書きなさい」と言えばとりあえずは書ける子については、表現方法などを指導すればよいのですが、

 

 

 

「書きなさい」と言われてもどう書いていいのかもわからないという子もいます。

 

 

 

そういう子には書き方の指導からします。

 

 

 

どう書いていいのかわからないのですから、どう書けばいいのかを指導していきます。

 

 

 

過去の塾生で、中学１年生の時は国語の記述問題だけではなく、

 

 

 

作文もさっぱり出来なかった子がいました。

 

 

 

「書きなさい」と言っても、そもそも書くことが出来ないという子でした。

 

 

 

この子に対しては、どのように書けばいいのか、

 

 

 

書くやり方や頭の中の整理の仕方等、課題を少しずつ与えて一緒にやっていくことで、

 

 

 

最終的には一人で読書感想文などの作文まで書けるようになりました。

 

 

 

国語に限らず、お勉強の苦手な子のほとんどは、１回指導しただけで出来るようにはなりません。

 

 

 

何度も何度もくり返し指導していかなければ出来るようにはなりません。

 

 

 

根気が必要ですが、それをやる、やり続けてきたのが当塾です。

 

 

 

記述問題が苦手、作文が苦手な子、お悩みの保護者様のお問合せをお待ちしております。

 

 

 

（国語の指導は個別指導コースとなります。クラス授業は英語と数学のみとなります）

一気に冷え込んできたためか、風邪を引いてしまう子も増えてきました。

 

 

 

インフルエンザも流行しているようです。

 

 

 

楽しいクリスマスや冬休みが台無しにならないよう、体調管理に気を付けましょう。