『自称教育に詳しい』人から

「理科社会は暗記でしょ？」と言われることがあります。

もちろん必要最低限のことを覚えておかなければ解けませんから

暗記科目ともいえるかもしれません。

ただし、その人の意見で言えば、

「アルファベットを覚えるのも英単語を覚えるのも暗記ですから

英語も暗記科目ですね」となります。もちろん言い返しませんが。

今教育現場にいる人間で、

理科社会はただの暗記科目と思っている人はもういません。

特に勘違いされやすい科目が社会です。

絶対に覚えないと解けない暗記事項を覚えた上で、

他の科目同様、問題を解く練習が必要不可欠です。

ちなみに昨年度の大分県の社会は、

全国で１００点満点に換算した際の平均点でワースト２位でした。

ここ数年、隔年ながらも２位、４位、４位と

下から数えた方が早い点数しか取れていません。

全国的に難化していますが、

大分県は特に難化していると言えるのかもしれません。

応用問題を解く練習をやって、

問題の解き方を身に着けていく必要があります。

３年生になってから暗記を始めても間に合いません。

今のうちから始めましょう。

冬休みは復習に良い時期です。

塾生にはしっかりと復習をしてもらいます。

もうすぐ冬休み。

最後まで一緒に頑張りましょう！

冬期講習も２日目。今日も生徒たちは頑張ってくれました。

次回も頑張りましょう。

さて、世間一般の子どもたちは、

冬休みやクリスマスのことで頭がいっぱいだと思います。

ついそわそわしてしまい、

日々の宿題ノートが疎かになっているのではないでしょうか？

日々の宿題ノートを雑にやっていて

（もしくは全く手を付けないで）

成績が上がるなんてことはありません。

部活動で言えば、練習を毎日コツコツやっているからこそ、

試合で良い結果が出せるのです。

昨日の分も終わっていない子は、急いで取り組みましょう。

その際に英単語や漢字を書く子が多いのですが、

せめて英単語や漢字を書くならば、

今習っているページや単元の単語や漢字、

もしくは、１つ前に習った単元の内容部分を書きましょう。

今さらpenとか

（部首の練習だと言って）さんずいばかり書くようなことをしても無意味です。

時間だけ無駄に使います。

どうせ時間を使って勉強をするならば、

意味のある宿題ノートをやりましょう。

さあ頑張りましょう！

中３生が「学校で配られたプリントなんです」と言って、

入試過去問を持ってきました。

曰く「サッパリわからないんで教えてください」とのこと。

まだ入試レベルに達していませんし、

その子の志望校的に解けなくてもいい問題もあったので、

「解けないといけない問題」を中心に、

解かせて解説をしました。

公式などは忘れているところも多かったので、

プリントの後には再度テキストで、公式の復習も行いました。

驚かれるかもしれませんが、鶴崎工業・情報科学・

大分工業などの普通科以外の高校では、

入試問題は、全問解けるようになる必要はありません。

その子の学力、志望校に応じて、

「解けないといけない問題」や

「解けると差がつく問題」があります。

それを吟味し、解かせて指導をしています。

そうすることで志望校に合格が出来るのです。

さあ明日は２度目の冬期講習です。

一緒に頑張りましょう！

今日は欠席の子の方が多かった１日でしたが、

塾に来てくれた子は、よく頑張ってくれました。

塾のない日の宿題ノートが雑どころか、

全然やっていなかったAさんも、

ここ２週間ほどはきちんと、

塾が無い日も両ページしっかりとやるようになってきました。

えらい！

まずは「宿題ノートをやらないといけない」という意識が芽生え、

その後「解いてみたけど、この問題よく意味が分からないな。

明日の塾で聞いてみよう」となっていけば、

より成績が上がっていきます。

前者が自主性、後者が主体性と言えるでしょう。

これらも非認知能力の一つのようです。

さあ、明日も頑張りましょう！

昨日から冬期講習がいよいよ始まりました。

中３生の授業からスタートし、中２の授業まで、

生徒は休憩を挟みながら、頑張ってもらいました。

ニガテなところを中心としながらも、

中３生は入試を見据えて、

中２生は学校の宿題も意識しながら、指示をしました。

次回は来週です。来週も頑張りましょう！

開始はしましたが、予備日もありますのでまだ参加可能です。

ご検討中の方は、まずは当塾までお問い合わせのお電話をお願いします。