ブログ
英語が苦手な子が点数を伸ばすのは難しく、時間がかかります。
英語が苦手な子はとても多いです。
過去の塾生を含めても、平均点以上取れていて得意だったという子は1割もいないでしょう。
今学校で習っている内容はもちろん、その前の段階、
前学期や前学年の内容から理解していない子がとても多いです。
今の内容どころではありません。
その前の部分から指導しなければ、学校の授業を理解することは出来ません。
しかしながら、前の内容ばかり復習しても、
今の学校の内容は理解できないのです。内容が違うためです。
成績を伸ばすためには、前の内容を確認しながら、
今の学校の内容を理解させなければなりません。
非常に難しいことはご理解いただけると思います。
中1生であればまだなんとか間に合う可能性がありますが、
特に中3生になってから、
「平均点以下です。平均点以上にしてください」と言われても、
現実的には非常に難しいです。
英語は伸ばすのが難しく、結果が出るまでに時間がかかる科目です。
「中3生になってから」
「今本人が行きたがらないから」
そう言って後回しにしていれば、
後で苦労するのはお子様なのです。
大変だからこそ、何度も何度もくり返しブログに書いているのです。
苦手な子ほど、早急に塾に入れないと
後でお子様が本当に苦労します・・・
塾生で英語が苦手な子に対しては、
基礎の部分から、英語のしくみから、
なるべく簡単に解説をしながら、指導をしています。
問題の解かせ方にも一工夫をし、
まずは正解できるように考えながら、問題の指示をしています。
一人ひとり性格も、解くペースも異なります。
少しずつでも成長できるよう、様々なことを考えながら、
1対1の個別指導をしています。
今週も明日で終わりです。
明日も頑張りましょう!
やる気を出させるために
お子様のやる気を出させる方法として、例えば、
比較的かんたんな問題を解かせるというものがあります。
正解すれば嬉しいものです。
正解が多いと気分も良くなりますから、
「勉強してみようか」という気持ちが芽生えやすくなります。
勉強は毎日コツコツやっていくものですから、
やる気にさせていくことも大切なことです。
難しい問題にチャレンジし、解けた時の達成感というものも大切ですが、
お勉強が苦手な子、平均点以下の子の場合は、
「やっぱり出来ない」となり、
「勉強したくない」となってしまい、
逆効果になる場合があるので注意が必要です。
とはいえ、本当にかんたんな問題
(中3生で中1レベルの英単語や方程式を解く等)
をしてしまうのは時間の無駄になりますから、
ほどよいレベルの問題を解く必要があります。
このさじ加減は、お子様一人ではわからないでしょうから、
そこは塾側が指示をします。
特にお勉強が苦手、平均点以下の子ほど、
長い目で見る必要があります。
一朝一夕、1カ月2か月ですぐ結果が出る子より、
結果が出にくい子の方が多いかもしれません。
(マラソンでいえば、走りなれていないのに、
後の方にいて、前の子との差が開いている状態です。
追いつくことも、追いつくための準備も大変であることは、
皆さんお分かりいただけると思います)
子供が諦めてしまわないよう、
問題を解かせるだけではない、
塾側のサポートも必要不可欠です。
寒くなり体調を崩してしまう子も増えてきています。
体調管理に気を付けて、明日もまた頑張りましょう!
入試対策講座、中3生頑張りました
先週の土曜日は大分県の入試過去問を解く特訓講座を行いました。
覚えた知識を使って問題を解く練習をすることで、
初めて応用問題や入試問題が解けるようになります。
解く練習をしていかなければ、問題は解けるようになりません。
入試で結果を残せません。
入試過去問でしたが、よく解けていた子が多かったです。
頑張ってきた成果が出ています。
よく解けた子は
「頑張って勉強していることは意味があるんだ」
と自信を持ちましょう。
一方、あまり解けなかった子には
「入試問題なんだから難しいのは当たり前だよ。
だからそんなに気にしないように」
と言って励ましました。
矛盾しているようですが、
解ける問題、解けるようになるペースは一人ひとり異なります。
年末の地点でまだあまり入試問題が解けない子であっても、
少しずつ解けるようになり、
最終的に志望校である県立高校に合格した子は数えきれないくらいいます。
毎年います。
また性格も一人ひとり異なりますので、その子にあわせて声掛けをしています。
また来週も頑張りましょう!
お勉強が一人で出来ない子への指導方法
「勉強しなさいと言わなくても、一人で勉強している」
理想ですが、そういう子はなかなか多くはないものです。
特に平均点以下のお子様、お勉強が苦手な子であれば、
「勉強しなさいと言わなくても勉強をしている」ケースは稀でしょう。
ほぼ全員が「言われないと勉強しない」状況である
といっても言い過ぎではないと思います。
自分から勉強する子になるためには、どうすればいいのでしょうか。
「家で勉強しないなら塾に通わせましょう」といえば簡単ですし、
塾のブログである以上はそうするのが最適なのでしょうが、
今回はそれ以外の方法について記事にしてみたいと思います。
様々な方法がある中で、比較的簡単かつ効果がある方法として、
勉強する時間を決める、というものがあります。
例えば、部活動が無い子であれば
「17時から19時までは勉強をする」といったように、
勉強をする時間を決めてしまうのです。
その時間になったら勉強をするように習慣づけてしまえば、
自ずと勉強をするようになっていきます。
最初は「勉強時間よ」と声をかけないといけないでしょうが、
続けていくことで、自分から勉強をするようになっていきます。
家で勉強をしないことにお悩みの保護者様は、
まずはこの方法を試してみてはいかがでしょうか。
もちろん、勉強時間だけ決まれば成績が上がっていくわけではありませんし、
習慣づけようとしても、反抗期もある難しい年頃ですから、
なかなかうまくいかないケースもあると思います。
そういう場合は塾を使ってください。
当塾では、塾側が指導するのはもちろん、
保護者様のお力も借りながら、
お子様が一人で勉強するように導いていく指導をしております。
塾は24時間365日開いているコンビニではありません。
最終的には自宅で勉強できるようにならなければ、成績は上がりません。
十人十色、一人ひとり性格は異なりますから、
その子にあった指導方法、導き方を考え、実行しています。
お勉強が苦手な子、平均点以下のお子様専門塾として13年、
豊富な経験と、
県立高校を受験した塾生のほぼ全員が合格している
確かな実績があります。
ここ数年は受験した全員が合格しています。
自宅での勉強が出来ない、悩んでいる保護者様のお問合せをお待ちしております。
社会の歴史が解けるようになるためには
記事が非常に長くなったので、シンプルに要点だけまとめました。
歴史がサッパリな子は、本屋さんで売ってる教育漫画等で
まずは全体の流れを覚えましょう。
基礎を覚えてから細かな部分を覚えていきましょう。
社会が苦手、お勉強が苦手な子ほど、
最初から全て覚えようとして失敗しがちです。
優先的に覚えるべき内容から覚えていきましょう。
覚えるといっても、
ただ暗記しようとすればいいわけではありません。
勉強した知識を使って問題を解くことで知識が身についていき、
テストで問題が解けるようになっていきます。
暗記だけでは覚えることは難しく、
テストで良い結果を残せません。
どこからやればいいのかがわからない子は
塾で教えてもらいましょう。
優先的に覚えるところがどこなのか、
またどこからやっていけばいいのかを教えてもらえます。
社会は大分県に限らず、全国的に難しくなっています。
中3生になってからスタートでは大変苦労します。
今のうちからコツコツ対策していきましょう。