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8月6日
今日は8月6日、広島に原爆が落とされた日です。
今年も生徒にはこの話をしました。
テストや入試に出るからではなく、
日本人として覚えておくべき日だと考えておりますので、
この日と9日には、生徒に話をしています。
先月できなかった計算問題。今日はほぼ全問正解!
小学生は夏期講習を行わず、
学校の宿題サポートを中心とした授業を行っています。
さて、中2のお姉ちゃんと一緒に通ってくれているAさん。
先月末に解いた割り算の問題はほぼ全問間違っていたのですが、
今日続きを解かせてみたところ、ほぼ全問正解していました!
素晴らしい!
問題が進むにつれ難易度もあがっていくものですが、
それでもほぼ全問正解していました。
一緒に解き直しをした後、
家でもノートに解き直してみようと声をかけていたのですが、
その成果が出ていました。
解き方を覚えたら、
後はくり返し類似問題を解いて身に着けていくだけです。
この調子で他の問題や科目も頑張りましょう。
1週間で8割正解出来るようになったA君
先週ある問題を解かせた際に、ほぼ全問間違えていたA君。
解き方を解説し、ノートに解き直しをさせ、
それから約1週間後の今日、改めて同じ問題を解かせました。
今回は8割正解していました!
前回解けなかったのに今回解けた問題は、
「解けるようになったね!実力が身についたんだよ」
としっかり褒めました。
出来なかった問題が解けるようになると、
それが自信につながります。
そうすることで「頑張ってみよう」という
やる気につながっていきます。
間違えたところは「この単元の中でも、特に自分が苦手なところ」
というのがわかりますから、
土日の復習でどこをやればいいのかもわかってきます。
これをくり返していくことで、成績は上がっていきます。
40℃を超える地域が複数出たりと非常に厳しい暑さが続いています。
体調管理に気を付けながら明日も頑張りましょう!
平均点以上のお子様、普通科を目指されるお子様は
当塾の授業(正式にはレスQ講座)は、
平均点以下のお子様、
普通科以外を受験するお子様が対象のコースです。
このため、平均点以上であったり、
学年順位が100位以内を取り続けているようなお子様を対象とした授業内容ではありません。
使用している教材が応用問題をあまり含まない教材ですので、
特に学年順位が100位以内のお子様ですと、効果が出にくい
(応用問題を含む問題を解いていった方が良い)と思います。
普通科を目指すことを決めた子や、
入塾前から100位以内のお子様は
学力増進個別指導コースをご受講ください。
こちらはレスQ講座よりも難易度の高い応用問題や、
レスQ講座では取り扱わない入試過去問なども使いながら指導を致します。
平均点以上のお子様でも対応が出来る授業となっています。
普通科合格だけではなく、
その先の大学進学まで見据えた指導をご希望の方は、
こちらの学力増進個別指導コースをご受講ください。
なお、ご入塾時は平均点以下だったけど、
成績が上がって平均点を超えるようになったからといって、
講座変更を強制することはございません。
ご説明の上、保護者様がご納得された方のコースで指導を行います。
レスQ講座であっても、学年順位が100位以内の子や2桁半ばの子などは、
自画自習が出来る子なので、3年生の合同模試で
英語の偏差値63という素晴らしい結果を残してくれる子や、
期末試験で前回の試験から学年順位を53位あげて26位になった大東中学の2年生など、
素晴らしい結果を残している子は数多くいます。
どちらのコースを選ばれるかは保護者様にお任せしております。
保護者様が塾に求めるものの変化
少し前から言われていたことですが、
昔と今では保護者様が塾に求めるものが変わってきているようです。
1月に参加した教育業界(塾だけではなく、学校、文科省といった教育に関わる業界全体)の話でも触れられていましたが、
最近読んだ塾業界の専門誌でも、似たようなことが触れられていました。
各地域の塾の先生方がお話しされていた内容で、全ては書ききれませんが、
昔のように「塾は成績を上げる場所。
〇〇高校に合格させるために通わせる場所」ではなく、
今は「塾には+αを求めたい」
とお考えになっている保護者様が増えてきているようです。
もちろん塾である以上、
「成績を上げる」ことを放棄は出来ませんし、
保護者様もその部分を求めていないわけではないようです。
しかしながら、一昔前のように
「成績を上げる。〇〇高校に合格させる」
ためだけを求めている方は少なくなってきているようです。
特に地方ほどこの傾向が高いようです。
時代は大きく変わってきていることを改めて感じました。
塾生保護者様には今後の二者面談などでこの部分をお伝えできればと思います。