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2024-09-25 20:36:00

1週間後に同じ問題を解かせてみると?

お勉強が苦手な子の指導の一つとして、

 

 

 

同じ問題を数日後、1週間後に解かせることがあります。

 

 

 

そうすると、前回不正解だった問題が解けるようになった子

 

 

 

前回も今回も不正解だった子が出てきます。

 

 

 

解けるようになった子は、

 

 

 

「しっかり復習をしたから解けるようになったね。理解してきたね」

 

 

 

と褒めます。

 

 

 

実際に解けなかった問題が解けているのですから、

 

 

 

復習と解き直しをした成果が出たのです。

 

 

 

どんどん解けるようになれるよう、

 

 

 

しっかり褒めて問題を解かせていきます。

 

 

 

一方、同じ問題を間違えてしまった子には、

 

 

 

叱ったり注意はしません。

 

 

 

復習や解き直しをしても数日たてば忘れてしまうのだから、

 

 

 

自分が苦手な問題はくり返し解いて覚えていくことが大切なんだと,指導します。

 

 

 

間違えた問題はその場で解説指導をし、

 

 

 

毎日ノートや自学ノートに解き直しをさせています。

 

 

 

復習をして理解したつもりでも、

 

 

 

時間が経てば忘れてしまうこともあります。

 

 

 

それを実際に体験してもらうことで理解してもらいます。

 

 

 

その上で、「だから土日やテスト前に再度解き直しをすることが大切なんだよ」と指導します。

 

 

 

同じ問題を解かせたのは「復習」の大切さと、

 

 

 

「くり返し解くこと」の大切さを実感してもらうためです。

 

 

 

同じ問題ですから、

 

 

 

復習や解き直しをすることで解けるようになる、

 

 

 

出来るようになるんだと実感しやすいですし、

 

 

 

数日後、1週間後にやらせることで、

 

 

 

くり返し勉強をすることが大事だということが理解してもらえます。

 

 

 

難しい年頃ですし、口だけで言うよりも、

 

 

 

実際に解くことで理解してもらえます。

 

 

 

ただ問題を解けば成績が上がっていく、

 

 

 

テストで良い点数が取れるものではありません。

 

 

 

上記は一例ですが、

 

 

 

一人ひとり、最適な指導方法は異なるものです。

 

 

 

その子にあった指導法を見つけ、指導をしています。

2024-09-11 17:00:00

中3生が今から成績を上げるために必要な勉強法とは

「2年前に投稿した記事」として出て来たので、再掲します。

 

 

 

 

 

 

中3生が今から成績を上げるためにはどうすればいいのか?

 

 

 

成績を上げるためには勉強中心の日々を送る必要があります。

 

 

 

勉強をしなければ成績は上がりません。

 

 

 

しかしながら、ただ勉強をすればいいわけではありません。

 

 

 

成績を上げるためには、

 

 

 

苦手部分を中心に取捨選択をしながら勉強をしていかなければなりません。

 

 

 

例えば、県立高校合格も危うい子で

 

 

 

数学が平均点以下のお子様であれば証明問題は解かせません。

 

 

 

苦手な問題を解けるようにしていくのが塾ではありますが、

 

 

 

入試レベルの証明問題を、

 

 

 

基礎的な部分も理解していない子に

 

 

 

今から練習させても効果はほぼありません。

 

 

 

特に入試の最後の証明問題は正答率が数パーセントの問題ですし、

 

 

 

正解しても3点です。

 

 

 

それであれば他の問題を練習させて

 

 

 

解けるようにしていく方が効果があります。

 

 

 

普通科を目指す子や、数学が得意な子であれば話は別ですが、

 

 

 

県立高校合格が危うい子で、

 

 

 

数学が苦手な子であればこれも勉強方法の一つと言えるでしょう。

 

 

 

お子様の現在の理解度を踏まえ、

 

 

 

それにあった単元を中心に勉強をさせていくことが、

 

 

 

今からの時期は必要となります。

2024-07-03 21:33:00

中3生が伸びる理由② 今から中3生の生成を伸ばすために必要なこととは?

昨日の記事の内容と重複する部分がありますが、

 

 

 

今の時期から中3生が成績を伸ばすためには

 

 

 

ただ「勉強する」だけでは足りません。

 

 

 

成績を上げて順位を上げるためには、

 

 

 

他の人よりも良い点数を取らなければなりません。

 

 

 

しかしながら、今からは中3生全員がしらしんけん勉強をします。

 

 

 

その中で順位を上げることは、決して簡単ではありません。

 

 

 

持久走で例えれば、みんなが走るスピードを上げている中で

 

 

 

それを追い抜くという状況ですから、

 

 

 

決して楽なことではないと想像していただけるかと思います。

 

 

 

自分が苦手なところを中心に、

 

 

 

絶対に解けるようになっておかなければならない部分を勉強していくことで、

 

 

 

成績が上がり順位も上がっていきます。

 

 

 

言葉で書くと簡単そうですが、

 

 

 

特にお勉強が苦手なお子様が

 

 

 

「自分がどこが苦手なのか」

 

 

 

「その中でもどこを勉強しなければならないのか」

 

 

 

を理解して勉強をするのは、まず不可能でしょう。

 

 

 

自分でそこまで理解している子は、

 

 

 

特にお勉強が苦手な平均点以下のお子様の中にはまずいません。

 

 

 

そこで塾の出番になりますが、

 

 

 

経験豊富な社員の先生であれば問題なく指導できるでしょうが、

 

 

 

アルバイト講師には先を見据えた指導は出来ないでしょうし、

 

 

 

そこまでのことを求める方が間違いでしょう。

 

 

 

アルバイトはアルバイトなのです。

 

 

 

アルバイト講師の仕事は、目の前の生徒が解いている問題の解説指導ですから、

 

 

 

それ以上は求められませんし、求める方が間違いです。

 

 

 

指示された以上のことをやるのは社員であり、

 

 

 

それをアルバイトに求められません。

 

 

 

社員指導の塾に入り、一緒に勉強をしていくことが必要でしょう。

 

 

 

「自分が苦手なところを中心に、

 

 

 

やるべき内容を取捨選択し、取り組んでいく」

 

 

 

これが出来れば成績は上がります。

 

 

 

当塾ではお子様一人ひとりを塾長自らが指導していますから、

 

 

 

どこが苦手なのか把握できています。

 

 

 

その中で、お子様の理解度を踏まえた上で

 

 

 

どの問題からやらせるべきかを考え、

 

 

 

優先順位をつけて指導をしています。

 

 

 

だからこそ、毎年夏前に入塾した時には志望校合格が難しいと三者面談で言われた子や、

 

 

 

志望校どころか県立高校も難しいと言われたの多くが、

 

 

 

志望校合格を果たしているのです。

 

 

 

ここ数年は、全員が県立高校の志望校に合格しています。

 

 

 

くどいようですが、今の時期はみんなしらしんけん勉強をし始める時期です。

 

 

 

遅くなればなるほど、成績を上げることがより大変になります。

 

 

 

お早目の行動をお勧めします。

2024-07-02 21:30:00

中3生が伸びる理由① 合格した子は全員頑張ってきた「塾ノート」

昨日の授業中に、中3生には「塾ノート」をあげました。

 

 

 

毎年名前は多少異なりますが、

 

 

 

これは塾が出す毎日ノート、自学ノートです。

 

 

 

これから中3生には毎日頑張ってもらいます。

 

 

 

今から始めれば、入試本番までには3冊~4冊になります。

 

 

 

これからの時期は、中3生全員がしらしんけん勉強をし始めます。そうすると、

 

 

 

「自分は頑張っているのに、思ってるほど成績が上がらない」

 

 

 

という子も出てきます。

 

 

 

成績を上げる、順位を上げるということは

 

 

 

他の子よりも良い点数を取らなければなりません。

 

 

 

しかし、みんなが頑張ってくる時期ですから、

 

 

 

グングンと成績を伸ばせない子、

 

 

 

思っているほど成績が伸びてないと落ちこんでしまう子も出てきます。

 

 

 

そんな時にこの塾ノートがあると、

 

 

 

努力してきた結果が目に見えますから、

 

 

 

「これだけ勉強してきたんだ」と自信回復につながります。

 

 

 

今から中3生が成績を伸ばしていくためには、

 

 

 

ただただ「勉強する」だけでは足りません。

 

 

 

長年の経験に加え、

 

 

 

最新の入試傾向などのデータを含めた的確な指導と、

 

 

 

生徒一人ひとりへのフォローが必要不可欠です。

 

 

 

開校して12年、

 

 

 

「平均点以下のお子様」専門で指導をして参りました。

 

 

 

入塾時にはほぼ全員が、

 

 

 

「学校からは志望校合格は難しい」と言われた子、

 

 

 

「県立高校は難しい」と言われた子です。

 

 

 

そこからスタートして、毎年ほとんどの生徒が合格しています。

 

 

 

ここ数年は塾生全員が県立高校全員合格しています。

 

 

 

成績を伸ばし合格させている実績があります。

 

 

 

塾をご検討中の方は是非、当塾へお越しください。

 

 

 

一緒に合格まで頑張りましょう!

 

 

 

(注・中1,2生には塾からは宿題は一切出していません。

 

 

 

保護者様からご要望が無い限りは宿題は出しません)

2024-07-01 14:38:00

1年間使いこむ、だから苦手がわかる、成長がわかる、解けるようになる

中3生には通常授業で使うテキストとは別に、もう1冊テキストを用意しています。

 

 

 

このテキストは毎月行われる実力テスト前と、夏期講習や冬期講習で使用します。

 

 

 

その際には直接書き込ませずに解かせますが、

 

 

 

解いたところや間違えたところはチェックさせていきます。

 

 

 

これを1年間使いこむことで、

 

 

 

「自分がどういう問題が苦手なのか」がわかるようになります。

 

 

 

また、「前回までは解けていなかったけど、解けるようになった」

 

 

 

と自分の成長がわかります。

 

 

 

短いようでもお子様にとっては長く感じる受験生活。

 

 

 

「勉強しているのになかなか結果が出ない」

 

 

 

と悩んでしまう子は決して少なくありません。

 

 

 

そういう時には言葉で励ますよりも、

 

 

 

「こんなに努力しているよ」

 

 

 

「これだけ解けるようになっているよ」

 

 

 

と努力してきた様子や結果を目で見てもらった方が良い場合が多いのです。

 

 

 

1年間使いこむことで、自分だけのテキストが出来上がります。

 

 

 

そうして成績も上がっていくのです。

 

 

 

先輩たちもこうやって志望校合格を果たしています。

 

 

 

今年も続きましょう!

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