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お勉強が一人で出来ない子への指導方法
「勉強しなさいと言わなくても、一人で勉強している」
理想ですが、そういう子はなかなか多くはないものです。
特に平均点以下のお子様、お勉強が苦手な子であれば、
「勉強しなさいと言わなくても勉強をしている」ケースは稀でしょう。
ほぼ全員が「言われないと勉強しない」状況である
といっても言い過ぎではないと思います。
自分から勉強する子になるためには、どうすればいいのでしょうか。
「家で勉強しないなら塾に通わせましょう」といえば簡単ですし、
塾のブログである以上はそうするのが最適なのでしょうが、
今回はそれ以外の方法について記事にしてみたいと思います。
様々な方法がある中で、比較的簡単かつ効果がある方法として、
勉強する時間を決める、というものがあります。
例えば、部活動が無い子であれば
「17時から19時までは勉強をする」といったように、
勉強をする時間を決めてしまうのです。
その時間になったら勉強をするように習慣づけてしまえば、
自ずと勉強をするようになっていきます。
最初は「勉強時間よ」と声をかけないといけないでしょうが、
続けていくことで、自分から勉強をするようになっていきます。
家で勉強をしないことにお悩みの保護者様は、
まずはこの方法を試してみてはいかがでしょうか。
もちろん、勉強時間だけ決まれば成績が上がっていくわけではありませんし、
習慣づけようとしても、反抗期もある難しい年頃ですから、
なかなかうまくいかないケースもあると思います。
そういう場合は塾を使ってください。
当塾では、塾側が指導するのはもちろん、
保護者様のお力も借りながら、
お子様が一人で勉強するように導いていく指導をしております。
塾は24時間365日開いているコンビニではありません。
最終的には自宅で勉強できるようにならなければ、成績は上がりません。
十人十色、一人ひとり性格は異なりますから、
その子にあった指導方法、導き方を考え、実行しています。
お勉強が苦手な子、平均点以下のお子様専門塾として13年、
豊富な経験と、
県立高校を受験した塾生のほぼ全員が合格している
確かな実績があります。
ここ数年は受験した全員が合格しています。
自宅での勉強が出来ない、悩んでいる保護者様のお問合せをお待ちしております。
社会の歴史が解けるようになるためには
記事が非常に長くなったので、シンプルに要点だけまとめました。
歴史がサッパリな子は、本屋さんで売ってる教育漫画等で
まずは全体の流れを覚えましょう。
基礎を覚えてから細かな部分を覚えていきましょう。
社会が苦手、お勉強が苦手な子ほど、
最初から全て覚えようとして失敗しがちです。
優先的に覚えるべき内容から覚えていきましょう。
覚えるといっても、
ただ暗記しようとすればいいわけではありません。
勉強した知識を使って問題を解くことで知識が身についていき、
テストで問題が解けるようになっていきます。
暗記だけでは覚えることは難しく、
テストで良い結果を残せません。
どこからやればいいのかがわからない子は
塾で教えてもらいましょう。
優先的に覚えるところがどこなのか、
またどこからやっていけばいいのかを教えてもらえます。
社会は大分県に限らず、全国的に難しくなっています。
中3生になってからスタートでは大変苦労します。
今のうちからコツコツ対策していきましょう。
成績が上がる勉強方法とは
ただやみくもに覚える、暗記するだけでは成績は上がりません。
覚えた知識、暗記した知識を使って問題を解くことが出来なければ、問題は解けません。
つまり成績が上がらないということです。
例えばスポーツで基礎練習だけ延々とやっていても、
本番の試合や大会で活躍は出来ず結果は残せません。
基礎は大切ですが、ある程度基礎が身についたら
実践に近い練習や練習試合をしていかなければなりません。
そうすることで基礎を使ってプレーをする技術や新たな技術が身につき、
より上手なプレーが出来るようになるのです。
勉強も同じです。
一問一答のような暗記や基礎問題だけやり続けていても、
テストの問題は解けるようになりません。
少し変わった形の問題を解いたり、
応用問題にチャレンジしていくことで、
問題が解けるようになっていき、成績が上がっていくのです。
平均点以下の子は、まだ基礎が身についていないので、
まずは問題を解くために必要不可欠な絶対暗記事項を身につけましょう。
暗記事項を覚えた後は、
似た問題や少し形の変わった問題や応用問題を解いて
自分が身に着けた知識を使う練習、問題を解く練習をしましょう。
それをくり返していくことで、成績は上がっていきます。
とはいえ、お勉強が苦手な子や平均点以下の子が
一人でこれらをやっていくことはとても難しいことです。
まず一人でやれといっても出来ないでしょう。
一人で出来るようになるまでは、塾を頼ってください。
塾の先生が出来るようになるまでサポートをします。
何事も早期対応が大切です。
後になればなるほど大変になりますし、間に合わないこともあります。
冬休みになってから・・・
学年が変わってから・・・
後回しにしてよいことがあるでしょうか?
お子様のためにも、早期に動かれることを強くお勧めします。
成績を上げるためには
成績を上げるためには正しい勉強方法で量を解く
(問題を多く解いて復習をしていく)必要があります。
平均点以下のお子様のほとんどが、
「家で勉強をしない」
「毎日ノートや自学ノートが雑」なものです。
そもそも勉強時間が足りていないのですから、
成績が上がるはずがありません。
部活動で練習をしていないのに
レギュラーになって活躍できるなんてことはありません。
練習をし続けるから、活躍が出来るのです。
勉強も同じです。
努力し続けなければ結果は出ません。
平均点以下の子は、
まずは自宅でしっかりとした勉強をすることから始めましょう。
さて、その一方で、
「家でちゃんと勉強している」
「毎日ノートや自学ノートはきちんとやっている」
のに平均点以下になっている、
成績が上がらない子もいます。
しっかりやっているのに成績が上がらないタイプの子は、
勉強方法が間違っている可能性が高いです。
例えば、同じ単語や文章を書き続けている、
覚えてしまっていることをくり返し書いている、
その他にも、綺麗にまとめることだけ意識しすぎて頭に入ってきていない等々、
正しくない勉強をしている可能性があります。
やるべき勉強をしていかなければ、成績は上がりません。
自分がやるべき勉強をしていけば、成績は上がっていきます。
「家で勉強しているのに成績が上がらない」
とお悩みのお子様、保護者様は、
塾の先生に相談してみてはいかがでしょう。
今やっている勉強がその子にあっているのかいないのか、
チェックしてもらえると思います。
もちろん、そもそも勉強をしていない子は、
まずは勉強をするところから始めましょう。
「勉強の仕方がわからない」状態であれば、
この場合も、塾の先生に相談しましょう。
まず何をやっていけばいいのか、そこから教えてくれます。
期末試験も目前に迫ってきています。
期末試験は範囲が広いですから、
テスト範囲が発表になってからスタートしても間に合いません。
今すぐに始めましょう。
点数からだけではわからない、「苦手な単元」「勉強すべき単元」
中3生には入試の過去問を解かせ、
問題を解く力を養う練習をさせています。
問題を解く練習をしなければ、
入試問題は解けません。
基礎問題やテキストだけ解いていても、
入試問題は勿論、
実力テストの点数も伸びていきません。
この練習を毎年、中3生にはやってもらっています。
問題を解かせていると、
学校のテストの結果や点数だけ見てもわからない、
「苦手な単元」
「勉強させるべき単元」がわかってきます。
塾で模試を解いたことがある子であればだいたいは理解していますが
新規入塾してきたばかりの子は、
まだ傾向がわからないところがありますから、
実際に問題を解かせることで
「どこが苦手なのか」
「どこを勉強させるべきか」がわかります。
全ての単元が解ける子なんてほとんどいませんし、
特に平均点以下の子であれば、
苦手な単元は必ずあります。
その課題を克服させていかなければ、
合格は勝ち取れません。
入試本番まで残り時間も短くなってきていますし、
中3生全員がしらしんけんに勉強をしている
今の時期から成績を上げるには、
勉強すべきところがどこなのかを
考えてやらなければなりません。
勉強だけしていて成績が上がるなんてことはありません。
適切な指導が必要不可欠です。
ここ数年、塾生全員が、
県立高校の志望校に合格してくれています。
今年の塾生も続けるよう、
考えながら指導をして参ります。
一緒に頑張りましょう!