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中3生が伸びる理由② 今から中3生の生成を伸ばすために必要なこととは?
昨日の記事の内容と重複する部分がありますが、
今の時期から中3生が成績を伸ばすためには
ただ「勉強する」だけでは足りません。
成績を上げて順位を上げるためには、
他の人よりも良い点数を取らなければなりません。
しかしながら、今からは中3生全員がしらしんけん勉強をします。
その中で順位を上げることは、決して簡単ではありません。
持久走で例えれば、みんなが走るスピードを上げている中で
それを追い抜くという状況ですから、
決して楽なことではないと想像していただけるかと思います。
自分が苦手なところを中心に、
絶対に解けるようになっておかなければならない部分を勉強していくことで、
成績が上がり順位も上がっていきます。
言葉で書くと簡単そうですが、
特にお勉強が苦手なお子様が
「自分がどこが苦手なのか」
「その中でもどこを勉強しなければならないのか」
を理解して勉強をするのは、まず不可能でしょう。
自分でそこまで理解している子は、
特にお勉強が苦手な平均点以下のお子様の中にはまずいません。
そこで塾の出番になりますが、
経験豊富な社員の先生であれば問題なく指導できるでしょうが、
アルバイト講師には先を見据えた指導は出来ないでしょうし、
そこまでのことを求める方が間違いでしょう。
アルバイトはアルバイトなのです。
アルバイト講師の仕事は、目の前の生徒が解いている問題の解説指導ですから、
それ以上は求められませんし、求める方が間違いです。
指示された以上のことをやるのは社員であり、
それをアルバイトに求められません。
社員指導の塾に入り、一緒に勉強をしていくことが必要でしょう。
「自分が苦手なところを中心に、
やるべき内容を取捨選択し、取り組んでいく」
これが出来れば成績は上がります。
当塾ではお子様一人ひとりを塾長自らが指導していますから、
どこが苦手なのか把握できています。
その中で、お子様の理解度を踏まえた上で
どの問題からやらせるべきかを考え、
優先順位をつけて指導をしています。
だからこそ、毎年夏前に入塾した時には志望校合格が難しいと三者面談で言われた子や、
志望校どころか県立高校も難しいと言われたの多くが、
志望校合格を果たしているのです。
ここ数年は、全員が県立高校の志望校に合格しています。
くどいようですが、今の時期はみんなしらしんけん勉強をし始める時期です。
遅くなればなるほど、成績を上げることがより大変になります。
お早目の行動をお勧めします。