大分レスQ学習館 公式ブログ
2024-06-10 23:05:00
自習スペースに関して
今月は通常授業終了後に自習スペースを設けています。
期末テストも行われますし、実力テストもありますから、
希望する子にのみ、自習スペースを開放しています。
今日は中3生で希望する子がいたので、授業終了後に自習スペースを開放しました。
自習スペースについては、
過去も希望する子がいたため解放した時期がありますが、
平日毎日塾に通っていて、さらに自習までする子はほぼいません。
いませんし、やはり続きません。
学校の授業を受けて、
塾の授業を受けて、
さらに自習までしていく・・・
上位校を目指す子なら当たり前であっても、
お勉強に慣れていないお子様がこれを毎日やるのは難しいものです。
とはいえ、テストのある月ですから、
今月のみ試験的に開放しております。
自習スペースを希望される方はご連絡ください。
2024-06-08 23:59:00
保護者様が心配されていること、ご興味があるところ
3月の塾フェスは、あいにくの雨のためか、来場者の方が前回と比べかなり少ない(半分以下でしょうか)状況ではありましたが、いらっしゃった方には、塾のご説明と共に塾へのご質問などもお伺いしました。
ほぼ全員の方が仰っていたことは、
「うちの子は、わからないところがわからないと思う」という点でした。
わからないところを解説します、というのは個別指導塾の決まり文句のようなものですが、
実際には「ここがわかりません」と質問してくる子はほとんどいません。
質問しない理由は様々でしょうが、1番の理由は、
「どこがわからないのかわからない」からでしょう。
お勉強が苦手な子、自宅でお勉強が出来ない子は、
全員質問をしないと言っても言い過ぎにはならないくらい、質問をしません。
塾側から動いていく指導をしていく必要があります。
当塾では間違えた問題を、私から先に解説をしていきます。
「どこがわからなかった?」と聞かず、先に解説をします。
こうしていくことで徐々に「ここがわからなかった」と質問してくれるようになっていきます。
(性格的に出来ないままの子もいますが、無理強いはしません。)
また、「通い放題の個別指導」についてのご質問も多かったです。
当塾の「通い放題プラン」は、塾長による1対1の個別指導が
平日毎日通える回数制限無しという形の通い放題プランです。
アルバイト講師の授業や映像授業という形ではありません。
ただし、新中1生のお子様や、これまで塾に通ったことがないお子様が、
いきなり平日毎日塾に通えるかといえば、まず無理でしょう。
最初こそ何とか通えたとしても続きませんし、お子様も嫌がります。
新中1生の保護者様には
「まずは週2回個別指導からスタートし、慣れてきてから週3回や通い放題に変更することも可能です」
とご説明いたしました。
実際、新中1生や今まで塾に通ったことがないお子様は、
まずは週2回や週3回からスタートされています。
通塾回数や曜日はお選びいただけます。
今なら6月末までの約1か月間の無料体験授業が可能です。
体験受講日をお子様とご相談の上、お問い合わせください。
2024-06-07 22:20:00
期末テスト対策と実力テスト対策
今日は、大東中学の3年生は期末テスト対策の授業を、
明野中学の3年生には来週の実力テスト対策の授業を行いました。
明野中学も期末テストが行われますが、
その前に実力テストが予定されていますので、
まずは実力テスト対策を行いました。
試験が続きますが、良い結果を残せるよう一緒に頑張りましょう!
2024-06-06 22:36:00
10月から冬期講習までで偏差値を4上げて志望校に合格したLさん
Lさんは、入塾時から
「鶴崎工業の産業デザイン科に行きたい」
という強い意志をもって通塾してくれました。
中3の冬期講習が終わった直後の模擬試験で、
10月の時と比べ偏差値を4あげて、
見事志望していた産業デザイン科に合格しました。
英語は約3上がり、数学国語理科も偏差値を50以上に伸ばすなど、
中3生全員がしらしんけん努力する冬期講習直後の模擬試験で
順位と偏差値をグンと上げ、冬期講習で努力した成果を結果で残してくれました。
2024-06-05 17:11:00
数学などの文章題が解けない理由とは?
平均点以下のお子様、お勉強が苦手な子にとっては、
数学の文章題は解きたくもないし見たくもない問題でしょう。
少なくとも平均点以下のお子様や数学が苦手な子で
「文章題が得意」「文章題が好き」
という子はいないといっても言い過ぎではない程、みんな嫌いで苦手なものです。
嫌いであっても解けるようになってもらうために、
解説をし、くり返し解いてもらいますが、
ただただ問題をくり返させていてもなかなか解けるようにはなりません。
「なぜ解けないのか」
その理由を考えて指導をしていく必要があります。
解けない理由は一人ひとり異なるものですが、その様々な理由の中には、
「計算が出来ない」「式が作れない」という理由の前に、
「問題の意味がわからない」という子も実は多いものです。
大分の子で例えると、「電車がすれ違う」という問題の意味が分からない子です。
電車が一般的な都会の子にとっては当たり前の光景でも、
電車に乗る機会が少ない大分の子にとっては、
「電車がすれ違うところを見たことがない。
見慣れていないのでイメージが出来ない」のです。
(大分では電車の代わりにバスで代用されますが、県外の問題を解くときに悩む子もいます)
文章題とまでいかなくても、中学2年生の問題でよく出題される
ろうそくや線香というものが何なのかがわからない子が増えています。
ろうそくや線香自体がわからないので、
火をつけて短くなるという考え方は当然ながらイメージできません。
イメージが出来ないものですから、
式が作れなかったり、間違えたりするのです。
数学ではないところでいえば、昨年ある子が解いた英語問題でCDアルバムについての問題がありました。
正解はしていましたが、その子に「CDアルバムって何かわかる?」と聞いたところ「わからない」とのことでした。
上記は一例ですが、「式を作る」「計算をする」という前の段階でつまづいている子も多いのです。
「間違えた問題の解き方を教える」だけでは不十分な子もいますので、
そういったところも考えながら指導をしていく必要があります。