大分レスQ学習館 公式ブログ
2023-11-01 22:30:00
期末テスト対策を進めています!
授業で使用するテキストは、専門家がよく考えて作っているものですから、それをさらにうまく使うことでより効果が出ます。
一例として、当塾では隅から隅まで全て一気に解かせることはしません。
やるべきところを指示して解かせます。
そうして解いていないところを、テスト前に再度解かせます。
こうすることで効率よく復習が出来ます。
新たなプリントを用意するのは簡単ですが、
特に平均点以下のお子様ほど、整理することが苦手です。
プリントを上げ過ぎてもため込んでしまい、何が何だかわからなくなるのです。
さらにその中に
「本当に大切なプリント」
「保護者様が確認しないといけないプリント」
が紛れ込んでしまうのです。
やみくもにプリントを出すのではなく、プロが作ったテキストをうまく使って指導をしています。
大東中学の2年生は早くもテスト範囲が発表されています。
修学旅行で出来ない日がありますから、今のうちから進めましょう。
他の学年の子にも、ワーク類を持ってくるように伝えています。
授業の合間に解き進めさせます。
またワーク等を間違ったやり方で解き進めている子もいますから、正しいやり方を指導します。
一緒に頑張っていきましょう。
2023-10-30 23:21:00
週2回1万円のクラス授業も継続して行っています
「通い放題プラン」だけではなく、これまで同様、
週2回クラス授業のお月謝10,000円のプランも継続して行っています。
(中1,2生対象。英数指導)
このプランからスタートし、成績が上がっていて保護者様がご満足されていればそのままのプランで、
他の科目の指導もして欲しい、週2回では物足りないという方は
5科目指導の個別指導を1回増やすか、
5科目指導の回数制限のない通い放題プランに変更されるかをご提案しています。
あくまでご提案のみで、強制はしていません。
お選びいただく、お決めいただくのは保護者様です。
ご検討中の方、お子様の勉強方法でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
2023-10-28 18:29:00
昨年の大分県入試過去問を解かせました
本日は中3生対象の入試対策講座の日でした。
昨年の大分県の入試過去問を中心に問題を解かせて、解説指導をしました。
数学では必ず出題される関数の問題と、文章題を解かせました。
文章題はここ数年の傾向として、現実にある内容にそって出題されていますが、
昨年の大分県の問題はなかなか面白い単元を文章題として出題されていました。
計算自体は難しくないのですが、
調べたいものが何なのかを把握した上で、
どこに記載されているのか必要なところだけを抜き出して整理し、
手順を踏んで答えを導き出す問題でした。
正答率自体も62~27%と、普通科以上の子ならばともかく、
平均点以下のお子様が殆どの当塾の塾生には難しいレベルの問題でした。
普通に解かせれば62%の問題も解けなかったかもしれません。
今回は解く前に、どのようにして解き進めればいいのかを説明をし、
何を聞かれているのかを整理させた上で解かせました。
その結果、全員がほぼ全問正解しており、
普段模擬試験で数学1桁の子は全問正解していました!
計算自体は難しいものではありませんから、
解く練習をして解き方を理解できれば、入試問題でも解けるのです。
普段数学の結果が良くない子だけに、
今回入試問題でしっかり解けたのは自信になったことでしょう。
今の時期は解き進めさせることや、
気が緩みがちになるので、気合を入れなおすことが大切なのですが、
同時に結果がうまく出ていない子に対してフォローをしていかなければならない時期でもあります。
そういう子には、今日のように応用問題や入試過去問を解かせ、正解させていくことで自信をつけさせます。
入試過去問を解き進めさせることは、単純な実力をつけさせる行為だけではなく、いろいろな意味もあるのです。
当塾では全国の入試過去問をダウンロードできるシステムを導入しています。
インターネット上や冊子を無許可でコピーして配布している塾ではありません。
許可を取って指導しています。
安い塾や個人塾だとそういう違法行為が蔓延していがちですが、当塾は違います。
2023-10-27 17:00:00
同じ問題でも、解説のやり方が異なります。
例えば、中3生のAさんとB君に同じ問題を解かせ2人とも間違えたとしましょう。
Aさんには途中の式を書いて説明をした上で、
「ここからは自分で解いてみて」と指示をします。
指示されたAさんは自分で解いてみて正解をしたため、次の問題を指示しました。
一方のB君には、同じように途中の式を書いて説明をしますが、
彼にはほぼ最後まで解説をし、最後の最後を「自分で解いてみよう」と指示をして解かせました。
同じ問題であっても、指導方法は異なります。
Aさんの場合は計算力が身についているため、簡単なヒントだけで十分なのです。
ある意味解説をしながら、その表情などを見て確認をしているだけでもあります。
一方のB君は計算問題が苦手であり、
また問題を解く時間も長いため、解説する量を増やしました。
Aさんと同じ解説で終わってしまうと、
自力で問題を解けない可能性ではなく、
解けてもそれだけでかなりの時間がかかってしまうからです。
最後の方まで解説をし、解けた後に類似問題を再度解かせて確認をした方が時間もかかりませんし、何より理解度が違います。
(もちろん、Aさんも解けていなければ解説をします)
中3生は全員が通い放題プランで、ほぼ全員が塾がある日には授業に参加していますから、
数日たった後に類似問題を解かせて、
本当に理解しているかの確認、
再度覚え直すための復習も出来ます。
これは一例ですが、
「一人ひとりにあった指導」
と一言でいっても、なかなか難しいものなのです。
2023-10-25 16:53:00
期末テスト対策を始めさせています
塾生には「自主学習やジョイフルワークを持ってきなさい」と指示しています。
授業の合間に解かせるためです。
帰る際にも「解き進めておくように!」と伝えています。
しつこいくらい言い続けています。
期末テストは範囲も広いですし、来月は修学旅行もあります。
時間があるように見えて実はないのです。
くり返し解いて、間違えた問題を解けるようにしていくことが大切です。
そのためには今のうちから始めておかなければ間に合いません。
一緒に頑張りましょう