大分レスQ学習館からのお知らせ
2023-11-22 20:07:00
中3生に宿題ノートを出す理由
中3生には塾の宿題として、宿題ノートをさせています。
1,2年生は学校の宿題が終わらないので塾独自の宿題は出さないのですが、
3年生になれば、塾からも宿題を出していかなければ成績を上げることが出来なくなります。
その宿題ノートですが、今日3冊目に入った子がいます。
毎日しっかりと取り組んでいる子です。
彼には3冊目を渡した際に、
「表紙に3冊目と大きく書いておくこと」
と指示しました。
今は中3生全員がしらしんけん勉強に取り組んでいる時期です。
このため、自分が一生懸命に取り組んでいたとしても、
なかなか結果がすぐに出ない子も少なからずいます。
宿題ノートに大きく〇冊目と書くことで、
「自分はこれだけ家でもしんけんにやってるんだ。だから大丈夫だ」
と自信が持てます。
今の時期はなかなか成績が思うように伸びずに悩んでしまう子もとても多いものです。
そういう時にはたくさんの声掛けや励ましよりも、
実物のノートを見た方が説得力があるのです。
わからないところを指導するだけが塾ではありません。
特に中3生は、志望校合格のための指導の中に、
このようなメンタル的な対策も必要となります。
明野中学は期末テストが終わり一息ついている子もいるでしょうが、
大東中学の子は、まだもう1日試験が残っています。
最後まで頑張りましょう。
2023-11-21 22:52:00
「三単現」という言葉を使わずに解説指導が出来ますか?
アルバイト講師や経験の浅い指導者、
適当に指導をしている塾長には出来ないと思います。
英語の専門の先生か否かではなく、
これは単純に「三単現」という言葉を子供が理解しているかどうか、
理解できているかどうかを確認したことがあるか、
わからない子にはどう解説したらいいかを考えたことがあるかどうかでしょう。
アルバイト講師や経験の浅い指導者、適当な指導をしている塾長は、
「子どもが三単現という言葉を理解している」
という前提で授業をします。
「自分は理解できている⇒だから三単現が理解出来ていないわけがない。理解出来ないわけがない」と思うのです。
「言葉の意味からわかっていない」なんて思いもしないのです。
思わないから、どう解説したらいいのかを考えない。
だからわかる解説が出来ないので、子供は理解できないまま進んでしまうのです。
今明野中学や大東中学の1年生がやっている英語の三単現は、
2年生や3年生であっても間違えてしまう子は少なくありません。
少し乱暴に言えば、英語が得意な子以外はほぼ間違えてしまうと言ってもいいでしょう。
そういう子には、「三単現」という単語を使わずに解説します。
言葉だけで説明しても理解できる子はほぼいません。
なので別の方法として、この言葉を使わずに解説をします。
これも、お勉強が苦手な子、平均点以下の子を専門として指導し続けてきたからこそ、
気が付き、考えて考えて指導してきたからこそ、出来ている解説方法です。
ここまでをアルバイト講師に求める方が酷というか、クレーマー的な考え方になると思いますが、
塾長自らの個別指導だからこそ出来る指導だと考えています。
様々な塾、指導方法がありますが、
お勉強が苦手な子、平均点以下のお子様には、
当塾のような塾長指導、社員指導の塾が適しているかと思います。
2023-11-20 22:29:00
期末テスト対策のやり方
まずは期末テストの範囲の書かれたプリントをよく読みましょう。
例えば大東中1年生の数学では、
「この範囲から、数値を変えて、そのまま出題します」
と書かれています。
つまりこの範囲の計算方法をしっかり復習し直しておく必要があります。
また、英語では
「一般動詞の疑問文、否定文の作り方は大丈夫?」とあります。
わざわざこう書いてくれているのは、
これらが出来ないと解けない問題が出るからです。
なので一般動詞の疑問文、否定文の作り方の復習をしておく必要があります。
このようにテスト範囲の紙にヒントを書いてくれている場合が多いですから、
それを確認してから勉強を進めることも、テスト対策となります。
ただし、これらをやったからといって、
平均点以下の子が急に80点90点が取れることは決してありません。
普段から自主学習やジョイフルワークを解き進めておき、
テスト範囲が発表された後は、間違えたところを中心に解き直しをくり返して行うことが大切です。
テスト本番まで集中して頑張りましょう。
2023-11-18 22:00:00
少しずつ努力するか、後ですごく苦労するか
塾屋が言うことではないのですが、
塾に通わないと高校に合格できないことは決してありません。
(普通科以上の高校進学を考えている子であれば話は別で、一斉授業形式の塾に通い競い合う環境に慣れておかなければ後々大変になりますが)
普通科以外の高校、偏差値50未満の高校であれば、
塾通わないと合格できないということは決してありません。
塾に通わなくても合格は出来ますし、
通わなくて済むのであればそれに越したことはありません。
とはいえ、一昔前のように単純な暗記だけで合格できるような問題ではなくなっていますし、
より合格の可能性を高めるならば、塾に通った方がよいでしょう。
以上は一般論です。
では、当塾を検討されているレベルの子や保護者様であれば、どうしたらよいか。
結論から言えば、塾に通わせた方がいいでしょう。
話が矛盾するようですが、上記の話は
「自分で勉強が出来る子」
「自分から勉強を進められる子」という場合の話です。
残念ながら、平均点以下のお子様の殆どは
「自分では勉強が出来ない」
「自分では勉強を進められない」状態ですから、
誰かがサポートしてあげるしかありません。
1年生のうち、遅くとも2年生のうちからスタートして少しずつ努力をしていくのがいいのか、
3年生になってから大変な努力と苦労をする方がいいのか・・・
私は前者の方をお勧めします。
3年生の夏ごろにはみんな勉強し始めます。
成績を上げる=順位を上げる⇒他の子を抜かしていくことですから、
みんなが勉強し始めてからスタートするのと、
前もってコツコツ努力をし始めておくことのどちらがいいのかは説明不要でしょう。
また、平均点以下のお子様は前学年の内容から復習しなければならないことが多いものですが、
復習だけしていても、日々進んでいく学校の授業内容は理解できません。
学校の授業内容も理解しつつ、復習もする・・・
学年が進めば進むほど、より大変になるのはお子様と保護者様です。
早め早めに対策しておくことをお勧めします。
2023-11-14 17:01:00
10年間続けている学校の宿題サポート
学校の宿題サポートを開校以来10年間続けています。
今でこそ「学校の宿題サポートをする」という塾も出てき始めましたが、
10年前は、少なくとも公言している塾は、この近隣ではありませんでした。
お勉強が苦手な子、平均点以下の子にとっては、
学校の宿題をするという行為がとても難しいことなのです。
どれだけ大変なのかをわかっているからこそ、続けてきました。
まずは学校の宿題を終わらせること、
しっかりしたものをやれるようになることが大切です。
テスト範囲が発表になり、提出期限のある自主学習やジョイフルワークをやらなければなりません。
提出日までに終わらせられない子だけではなく、
中には答えを写してしまう子もいます。
そうならないためにはどうすべきか、
どのように指導すればいいのか。
当塾は10年以上指導し続けてきました。
一人でできない子、子供の勉強まで目が届かない保護者様は当塾へお気軽にご相談ください。
ご面談ではなく、勉強のやり方やらせ方についてのご相談だけでも結構です。お気軽にどうぞ。