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「なぜ?」「どうして?」を教える英語の授業
英語の解説では
「なぜこの表現をするのか?」
「どうしてこの単語を選ぶのか?」等の
「なぜ?」「どうして?」の解説も行います。
例えば、天気についての英文を間違えた子には正しい答えと共に
「なぜ天気についての文章はitを使うのか」の部分を解説します。
「暗記しなさい」で覚えられる子もいるでしょうが、
「なぜ?」「どうして?」の部分から解説しないと
覚えられない、わからないままの子もいます。
「答えは〇〇だよ」という解説ではなく、
「こういう理由だから〇〇が答えになるんだよ」
という解説をしています。
今日も非常に暑い一日でした。
梅雨が明けましたから、明日からも酷暑が続きます。
熱中症に気を付けながら、一緒に頑張りましょう。
ただ終わらせるだけではない、「質」を高める宿題サポート
中1,2生の夏休み中の通常授業では、
学校の宿題を中心に授業を行う場合があります。
宿題が遅れ気味な子や、保護者様から
「学校の宿題を中心に授業をしてください」とご要望を受けた子等です。
当塾の宿題サポートは、ただ終わらせるだけの指導ではありません。
宿題の「質」を高めるための指導も行います。
お勉強が苦手な子、特に男の子に多いのですが、
宿題を雑にやってしまいがちです。
学校の宿題は、終わらせるだけではなく
きちんと解かなければいけません。
長い夏休み、お勉強が苦手な子の学校の宿題は
解けずにたまってしまうだけではなく、
「解いた」とお子様はいうものの
中身を見てみたらとても雑な宿題になっていた
・・・こういうケースは非常に多いです。
金曜日の授業で指導した子も
宿題の質の部分がまだまだ十分ではない子でしたので、
解いたところをチェックして、きちんとした宿題になるよう、
その部分を指導しました。
今回解いた中には理科の計算問題もあったのですが、
間違えていた問題は、計算のやり方の指導も行いました。
計算問題は答えの出し方、
問題の解き方を理解しなければ解けるようになりません。
しっかりと解説をして、一緒に復習をしました。
明野祭も終わればいよいよ夏期講習も本格的にスタートします。
今年は酷暑と言われていますが、一緒に頑張りましょう!
答案用紙を使い、具体的に何点伸びるかをご説明しています
先週末まで行ってきた塾生保護者様との二者面談では
お子様からコピーしていただいた答案用紙を使いながら
面談をさせていただきました。
どのような問題を間違えているのか、
夏期講習でどう練習していけばいいのかをお伝えしました。
その際に、間違えている問題の中で基礎的な問題や、
お子様のレベル的に解ける問題、
解けるようになるべき問題が何点分あるのかを示しながら
ご説明いたしました。
単純な「志望校まで○点必要です。だからこの夏は△点伸びるよう指導します」という話ではなく、
実際にお子様が解いた答案用紙を使って
「この科目は○点、この科目は△点ですので、
合計□点伸ばせる可能性がありますから、
そのために~という形で指導をして参ります」
というようにご説明しました。
夏期講習ではこれらの部分を中心に指導します。
基礎的な問題から解かせつつ、
問題を解く練習、
覚えた知識や解き方を実際にどう使って問題を解いていけばいいのかの練習をさせていきます。
夏は長いようで短いものです。
だらけてしまわないよう、
オンオフの切り替えをしながら、一緒に頑張りましょう!
「入室してから授業開始」の個別指導塾
先月までに引き続き、今月も
「入室してから70分の個別指導」を行っています。
(通い放題コースの中3生は90分の個別指導です)
先日の体験授業のお申し込みの際にも、
保護者様から非常にありがたい制度とのお声をいただきました。
塾の経営面、塾側の都合だけ考えれば
時間を定めて行う授業の方が圧倒的に効率が良く、
普通の塾なら会議で提案した瞬間に「論外」と切り捨てられるようなレベルで非効率な授業形式になるのですが、
塾生や保護者様からは真逆の評価、好評なシステムなので、
このやり方は継続します。
夏休み中はさすがに時間を決めての授業に戻しますが、
夏休みまで、そして9月以降もこのやり方は継続します。
振替が出来る個別指導
明野中学の3年生には、明日の実力テスト対策のために
明日の授業分を今日に振り替えてもらい、授業を行いました。
(保護者様に振替をご提案し、振替授業を行いました)
週2回週3回の個別指導の子は、欠席時の振替授業が出来ます。
体調不良での欠席時以外でも、
前もって用事がある場合や、
今回のようにテスト前への振替授業を行っています。
テスト前への振替授業は開校以来行っています。
通い放題コースの子は今日も通常通り、塾に来て勉強してくれました。
夏休み前の最後のテストです。
家での勉強は早めに切り上げ、しっかり休んで明日に備えましょう。