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解き直しをさせかたも、一人ひとり異なります
間違えた問題を解説した後は、毎日ノートや自学ノートに解き直しをさせます。
しかし、解き直しをさせるだけでも
一人ひとり考えて指示をしなければなりません。
「ノートに解き直しをしてね」というだけでは
何をしていいのかわからずに止まってしまう子もいますし、
間違ったノートのやり方をしてしまう子もいます。
解き直しは大切です。大切ですからこそ、
正しいやり方でやらなければ勉強する意味がありません。
毎日ノートや自学ノートを見ていると、
色を何色も使い、とても綺麗なノートを作ろうとする子や、
2行3行使って書いている子、
同じ英単語や漢字を書いている子等々、
決して正しいノートの使い方をしているとは言えないお子様がとても多いものです。
これでは勉強する意味がありません。
正しい解き方で勉強をしてもらうためにも、
解き直しをノートにさせる際に、
「この通りに写してみよう」
「テキストのこの部分だけ書いてみよう」等、
具体的に指示をする必要があります。
そして、その通りに書いているかチェックもしていかなければなりません。
これをくり返していけば、自分自身で
「どうやり直しをすればいいのか」
「どのような毎日ノートや自学ノートをすればいいのか」
がわかるようになり、
自分の力で勉強が出来るようになっていきます。
平均点以下のお子様、お勉強が苦手な子ほど、
指導する量は多いです。
塾生には根気強く指導し続けて参ります。
一緒に頑張りましょう!
難しくなる、でも入試に必須の単元を習い始める2学期。とても重要です
2学期になると「1学期と比べて内容が難しくなった」
と言うお子様が増えて来ます。
例えば中1生ですと、所謂「三単現」に入ってくるため、
ここで一気につまづき出す子が増えてきますし、
中2生では、入試に必須の一次関数を習い始めます。
一次関数が解けなければ、入試で戦えません。
必ず解けるようになっておくべき単元ですが、
苦手な子がとても多い単元でもあります。
しっかりと復習して理解をし、
問題を解けるようにしておく必要があります。
毎年塾生のほぼ全員が苦労している単元ですが、
克服し、志望校に合格しています。
今年の塾生も一緒に頑張りましょう。
どこを習っているのか【も】わからない
「今学校でどこを習っているのか も わかっていない」
状態のお子様は、決して少なくありません。
例えば中3生であれば
英語のレッスン3~4の辺りをやっている子が殆どでしょうが
お勉強が苦手な子に「今習っているところを開いて」というと、
平気でレッスン2のページを開いたりします。
学校で、今どこをやっているのかもわかっていないのです。
今習っているところがわからないのですから、
毎日ノートや自学ノートで復習することが出来ません。
復習をしないのですから、
当然、授業内容を覚えていくことが出来ません。
これでは成績が上がるはずがありません。
まずは、今自分がどこを習っているのかを
きちんと把握していくことから始めましょう。
解き方、考え方を1対1で解説指導
3年生は二次方程式に入っているようです。
クラスによっては大分進んでいるところもあるようですが、
今日来た子は「ちょうど今日習い始めました」とのことでしたので、
解き進めさせる前に、一度解き方や考え方を指導した上で
問題を解かせました。
数学が苦手ということもあり、
問題を解かせる前に解説をしてから解かせた方が良いと判断したためです。
学校で習ったところを再度塾で解かせましたので、
良い復習になったと思います。
もちろん、今日は解けても
数日後には解けなくなってしまう子は多いものですから、
来週改めて似た問題を解かせ、確認をします。
くり返し解いていくことが大切です。
明日はまた違う科目の授業を行います。
通い放題コースは平日5日間毎日通えますから、
しっかりと勉強が出来ます。
夕方から塾で90分勉強をし、
帰宅後に学校の宿題をやる。
これを続けていくことで成績が上がっていきます。
一緒に頑張りましょう!
月例報告書と模擬試験結果に関して
本日お子様に先月分の月例報告書をお渡ししております。
ご査収ください。
また、先月末にお返しした模擬試験結果ですが
一度塾の方に返却をお願いします。
「あと何点分伸ばせるのか」
「どこをどのように勉強していくのか」を
試験結果を使って指導します。
よろしくお願いします。