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夏期講習でも冬期講習でも使うからこそ、成長が目でわかる
中3生には各自の苦手な単元を中心に復習をさせています。
一人ひとり解いている単元は異なりますが、
模擬試験を通じて浮かび上がってきた
苦手単元を中心に解かせています。
3年生の最初から使用してきたテキストを使って復習をさせていますが、
このテキストは、実力テスト前や夏期講習、
冬期講習でも使用してきました。
書き込みをさせずに使わせてきたので、
今の時期でも使うことが出来ています。
1年使い続けるからこそ、成長が目に見えてわかります。
例えば、昨日理科の天気の単元を解いたA君は、
10月の模試ではこの単元がサッパリで、
その頃に解かせた際はほとんどの問題で間違えていました。
冬期講習時に解かせたときも間違いが多かったのですが、
今日解かせたときには、9割がた正解していました。
他県の入試問題を集めたページでしたが、
この3カ月で一気に解けるようになっていました。
このように目で成長がわかりますので、
本人にとっても
「頑張っている甲斐がある」
と目でわかり、やる気につながります。
また、くり返し解き続けることで、
苦手な単元だけでなく、
苦手とする問題の形式もわかるようになりますから、
より的確な指導が出来るようになります。
このようにして、最後の仕上げをしていきます。
毎年多くの子が、
特にここ数年は県立高校入試を受けた子
全員が合格をしています。
昨年合格した子も、理科が苦手でしたが、
上記のように勉強を続けていった結果、
理科で大きく点を取れるようになり、
県立高校の志望校に合格しています。
今年の子も続けるよう、しらしんけん指導して参ります。
一緒に頑張りましょう!
中学生、春からどう変わるのか。
4月からの教科書改訂について、
何がどう変わるのか、
そしてなぜ変わるのかについて
勉強会に参加してきました。
某超大手の教育機関(名前は出しませんが、誰でも知っているところ)の専門の部署の担当者の方のお話でしたが、
国の方針やデータに基づく説明で、
個人塾では調べきれない、
わからないであろうデータもあり、
非常に有意義な時間でした。
中学生がどう変わるのか、なぜ変わるのか。
来月以降に書面や、個人面談時にご説明いたします。
入試過去問を解いた中3生への声掛けの仕方
土曜日も中3生には、入試過去問を解かせました。
ただ問題を解かせて解説をするだけではなく、
なぜこの問題を解かせているのかという目的についても話をしています。
今やった問題には意味があるんだよ、と伝えることは大切なことです。
今やっている勉強はただただ問題を解いているのではなく、
意味のある、理由のある勉強なんだよ、と伝えています。
そして、問題が解けた子はしっかり褒めます。
「入試問題なのに解けているということは、実力がついている証拠だよ。
頑張っている成果が出ているよ」
と褒めます。
一方解けなかった子に対しては、
「入試問題だから難しいのは当たり前だよ。
解き方を覚えていこう」
とフォローを必ずします。
今の時期は不安を感じている子も少なくありません。
一人ひとりの状況に合わせた声掛けをすることがとても大切になってきます。
入試問題なので難しいのは当たり前なのですが、
入試過去問であっても、正解している数が増えてきています。
勉強している成果がしっかり出てきています。
この調子で頑張りましょう!
阪神大震災から30年
阪神大震災から30年が経ちました。
登校前に朝のニュースに流れて来た火事の映像は
今でも忘れられません。
昨年の元旦の地震、大分でも先日強い揺れが起きました。
地震はいつ起こるかわかりません。
普段から防災意識をもって過ごしましょう。
土曜日と今日は入試問題をたくさん解かせました
世の中は3連休でしたが、中3生は入試直前のため
土曜日と今日の2日間で
大分県を中心とした入試過去問を解いてもらいました。
この2日間は大分県の入試過去問の中から、
英語数学理科社会の4科目を
解けるようになるべき問題や、
練習すれば解けるようになる問題を中心に、
複数年分解いてもらいました。
今まで勉強してきた知識を使って問題を解く練習をしなければ、
入試問題は解けません。
部活動や習い事で基礎練習だけしていても、
試合やコンクールで良い結果を残すことは出来ないのと同じです。
大分県の問題を中心に解かせましたが、塾生の中には
他県の入試問題にチャレンジさせた子もいました。
これまで覚えた知識をどう使って問題を解くのか、
その練習をしなければ、問題は解けるようになりません。
入試本番まで残り僅かとなって参りました。
体調管理に気を付けながら、一緒に頑張りましょう!