大分レスQ学習館 公式ブログ
2023-08-05 18:00:00
授業中に指示する内容量の違い
授業中、どの科目のどこを解くのかは、塾長である私が指示して解かせています。
その際にはお子様の性格や理解度等を考えた上で指示を出しています。
数学で例えると、数学が苦手な子、解くスピードが遅い子には
少ない量だけ指示をして解かせます。
一方、得意な子には多めに指示を出します。
苦手な子、解くのが遅い子に多く指示を出してしまうと、
時間内に解き終わらなかったり、
間違えた問題の解説だけで相当な時間を取ってしまうからです。
一方得意な子であれば、多めに出しても間違える問題も少なく
どんどん解き進めていくことが出来るからです。
また、解かせる問題も一人ひとりの理解度を考えた上で、
その子が解くべき問題を指示しています。
単純にテキストの最初から最後までただ解かせる、というルーティンワークはしません。
そういった指導が出来るのが塾長、最低でも社員指導です。
アルバイト講師にはそこまでは出来ませんし、
それを期待するのがそもそも酷であり、
過度な要求であり間違いというものでしょう。
解説指導する時も、1対1の個別指導ですから、
理解しているかを確認しながら解説します。
間違えた問題が多い場合は複数に分けて解説をします。
一気に解説してしまうと、最初に解説した内容を忘れてしまいますから、
その辺りも考えながら指導しなければなりません。
個別指導は経営的な考えからも、アルバイト講師を使わなければ成り立たない授業形式ですが、これがなかなかに考えてやるべき内容が多いものなのです。
夏休みも半分程度終わりました。
酷暑といえる日々が続いていますが、一緒に頑張っていきましょう!
2023-08-02 22:25:00
学校の宿題で間違えた問題の解説指導をしています
夏休みの学校の宿題を解かせていますが、
ただ解かせるだけではなく間違えた問題の解説指導もしています。
例えば中2の子の英語の指導をした際には、間違えたところだけではなく
基礎の部分から、中1の内容から解説をしました。
その際には英語の文法事項だけでなく、
どのようにして英文を読んでいけばいいのかも解説しました。
また国語の解説では、解いたテキストをコピーして
そこに書き込みながら解説をしました。
(実際のテキストに書き込めないため。
口頭だけでは説明しても生徒に理解させることは困難なため)
同じ学年、同じ中学でも、一人ひとりやる内容は異なります。
一人ひとり、指導する時は1対1の個別指導にて授業を行っています。
2023-08-01 14:27:00
夏休みの宿題を終わらせる方法とは? その3
計画通りにやっていくことが大切ですが、
苦手な科目、提出が先の物から優先的にやっていく
というのもやり方の一つです。
どうしても好きな単元や科目からやってしまいがちですが、
苦手なもの嫌いなものが残ってしまうと、やる気が余計になくなります。
そうしてどんどんためていってしまいます。
夏休みの宿題はなるべく苦手なものから先にやるのがいいでしょう。
例えば塾では、お子様が苦手な科目、苦手な単元を解かせています。
苦手なものを塾で終わらせられれば、その分楽になります。
ただ宿題をやらせるのではなく、お子様の性格も考えて指示をしています。