大分レスQ学習館 公式ブログ

2023-08-05 18:00:00

授業中に指示する内容量の違い

授業中、どの科目のどこを解くのかは、塾長である私が指示して解かせています。

 

 

 

その際にはお子様の性格や理解度等を考えた上で指示を出しています。

 

 

 

数学で例えると、数学が苦手な子、解くスピードが遅い子には

 

 

 

少ない量だけ指示をして解かせます。

 

 

 

一方、得意な子には多めに指示を出します。

 

 

 

苦手な子、解くのが遅い子に多く指示を出してしまうと、

 

 

 

時間内に解き終わらなかったり、

 

 

 

間違えた問題の解説だけで相当な時間を取ってしまうからです。

 

 

 

一方得意な子であれば、多めに出しても間違える問題も少なく

 

 

 

どんどん解き進めていくことが出来るからです。

 

 

 

また、解かせる問題も一人ひとりの理解度を考えた上で、

 

 

 

その子が解くべき問題を指示しています。

 

 

 

単純にテキストの最初から最後までただ解かせる、というルーティンワークはしません。

 

 

 

そういった指導が出来るのが塾長、最低でも社員指導です。

 

 

 

アルバイト講師にはそこまでは出来ませんし、

 

 

 

それを期待するのがそもそも酷であり、

 

 

 

過度な要求であり間違いというものでしょう。

 

 

 

解説指導する時も、1対1の個別指導ですから、

 

 

 

理解しているかを確認しながら解説します。

 

 

 

間違えた問題が多い場合は複数に分けて解説をします。

 

 

 

一気に解説してしまうと、最初に解説した内容を忘れてしまいますから、

 

 

 

その辺りも考えながら指導しなければなりません。

 

 

 

個別指導は経営的な考えからも、アルバイト講師を使わなければ成り立たない授業形式ですが、これがなかなかに考えてやるべき内容が多いものなのです。

 

 

 

夏休みも半分程度終わりました。

 

 

 

酷暑といえる日々が続いていますが、一緒に頑張っていきましょう!