大分レスQ学習館 公式ブログ

2023-12-22 22:53:00

国語の指導方法

国語の指導は、大きく分けて2つの指導方法にて行っています。

 

 

 

まずは漢字や語句、ことわざなどを解かせる指導です。

 

 

 

この指導は、主に授業残り時間が少ない時、

 

 

 

文章を読ませても解ききれない日に解かせることが多いです。

 

 

 

また中1,2生の場合は毎日ノートや自学ノートがあまり進んでいない場合等にも解かせます。

 

 

 

わからない漢字は書いて覚えるしかありませんから、

 

 

 

毎日ノートや自学ノートに書いてもらい覚えてもらいます。

 

 

 

次に文章を読ませて解き進めさせる指導です。

 

 

 

漢字も重要ですが、国語で点を取るためには、

 

 

 

小説や論説文が読めるようにならなければなりません。

 

 

 

この練習をさせます。

 

 

 

解き終わった後には、どのように文章を読んでいけばいいのかを指導します。

 

 

 

答えはこの部分から抜き出すんだよ、という解説だけではなく、

 

 

 

どういう風に文章を読めばいいのかという、文章の読み方、理解の仕方も指導します。

 

 

 

この指導の中には文章を書くための指導も含みます。

 

 

 

作文や、言葉で説明する問いが出来るようになるための指導です。

 

 

 

頭の中でわかっていることを文章で説明することが苦手という子は本当に多いです。

 

 

 

平均点以下のお子様であれば、得意な子、出来る子の方が少ないです。

 

 

 

「書きなさい」と言えばとりあえずは書ける子については、表現方法などを指導すればよいのですが、

 

 

 

「書きなさい」と言われてもどう書いていいのかもわからないという子もいます。

 

 

 

そういう子には書き方の指導からします。

 

 

 

どう書いていいのかわからないのですから、どう書けばいいのかを指導していきます。

 

 

 

過去の塾生で、中学1年生の時は国語の記述問題だけではなく、

 

 

 

作文もさっぱり出来なかった子がいました。

 

 

 

「書きなさい」と言っても、そもそも書くことが出来ないという子でした。

 

 

 

この子に対しては、どのように書けばいいのか、

 

 

 

書くやり方や頭の中の整理の仕方等、課題を少しずつ与えて一緒にやっていくことで、

 

 

 

最終的には一人で読書感想文などの作文まで書けるようになりました。

 

 

 

国語に限らず、お勉強の苦手な子のほとんどは、1回指導しただけで出来るようにはなりません。

 

 

 

何度も何度もくり返し指導していかなければ出来るようにはなりません。

 

 

 

根気が必要ですが、それをやる、やり続けてきたのが当塾です。

 

 

 

記述問題が苦手、作文が苦手な子、お悩みの保護者様のお問合せをお待ちしております。

 

 

 

(国語の指導は個別指導コースとなります。クラス授業は英語と数学のみとなります)