大分レスQ学習館 公式ブログ
2022-08-11 22:21:00
宿題チェックをやる理由
中1,2生の授業中には学校から出された夏休みの宿題がどれくらい終わっているのかをチェックしています。
宿題チェックをする理由は複数あり、
もちろん、宿題をためないようにするためでもありますが、
その他の理由の1つに、
間違えてやっていないかどうかチェックするためというものもあります。
実は宿題の範囲を間違えている子は少なくありません。
例えば、明野中学の2年生は、毎日ノートが31ページ分宿題になっています。
これは見開き1ページとして31ページ分、(31日分)となりますが、
中には見開きではなく、1ページずつで計算している子もいます。
このままやっていくと半分しか終わっていないことになりますので、未提出扱いになります。
また、大東中学の2年生はスタディというワークが、英語では1~7をやるように指示されています。
見開きで1単元扱いとなっていますが、
これをページ数と勘違いしている子もいます。
そうするとこれもまた指示された範囲が終わっていないことになりますので、未提出扱いとなります。
これらは全て学校の先生は説明をしてくれていますから、殆どの子は間違えずにやっています。
しかし、聞き逃したり勘違いする子もいます。
授業中にチェックをすることで、間違ったところではなく、
正しい範囲をやらせることが出来ます。
夏休みも終わりが近づいてきました。
ちゃんと宿題が出来ているか、もう1度チェックしてみましょう。