大分レスQ学習館 公式ブログ

2021-07-09 23:50:00

お勉強が苦手な子に共通すること

お勉強が苦手な子に多い共通点の一つに、字を雑に書くというものがあります。

 

 

 

英語で言えば、大文字と小文字の見分けがつかなかったり、

 

 

 

単語と単語の間のスペースがない、単語の途中でスペースがある等です。

 

 

 

答案の丸付けは自分ではなく、他人がするものですから、

 

 

 

「自分ではこう書いた」と言っても、

 

 

 

採点者が「そうは見えない」と判断してしまえば不正解になります。

 

 

 

なので普段から「字は丁寧に書きなさい」と注意していますが、

 

 

 

男女問わず、お勉強が苦手な子に注意することが多いです。

 

 

 

雑に解いているとも、そこまで意識していないともいえるでしょう。

 

 

 

驚かれるかもしれませんが、

 

 

 

カタカナの書き方が悪くて注意を受ける子も毎年数名います。

 

 

 

手書きではないと伝わりにくいのですが、

 

 

 

「ツ」と「シ」「ソ」と「ン」をはっきり書いていない子です。

 

 

 

そんな細かいところまでと思われるかもしれませんが、

 

 

 

実際にある塾生の試験答案用紙を見せてもらっていた際に、

 

 

 

カタカナの書き方が悪くて不正解になっていた子がいました。

 

 

 

「ロシア」と書いているつもりのに、「シ」の書き方が悪くて不正解になっていました。

 

 

 

この生徒には、

 

 

 

「普段から丁寧に書きなさいと言っていたけど、

 

 

 

実際に字が雑だったから×にされたよね。字は丁寧に書こう」と話をしました。

 

 

 

字は、一度注意したからと言って直るものではありません。

 

 

 

毎回チェックしていき、繰り返し注意していきます。

 

 

 

平均点以下の成績にお悩みの保護者様はテストの結果点数だけではなく、

 

 

 

お子様の答案用紙をご覧になってみてください。