大分レスQ学習館 公式ブログ
2021-06-04 22:05:00
中学3年生の数学を解かせる時に注意していること
中学3年生は乗法公式や因数分解といった計算問題を解いています。
この時に、どのように解いているのか、
公式を使って解いているのかを注意しながら見ています。
正解していても公式を使わずに解いている子も少なくありません。
特に数学が苦手な子ほど、公式を使わずに解いている子が多いです。
途中の式を確認し、公式を使っていない子には、
公式を使って解くように指導しています。
簡単な問題であれば、公式を使わずに解くことも出来ますが、
計算が複雑になってくると、
公式を使わずに解いていると正答率がグンと下がります。
時間もかかりますし、正解までたどり着けず、
間違いが増えていきます。
普段から公式を使って解く練習をしておかなければ、
公式を覚えませんし、解けるようにはなりません。
このため、塾では公式を使って解くように指導しています。
テスト本番であれば、公式がわからなければ
公式を使わずに解かなければなりませんが、
塾の授業は練習ですから、公式を使って解かせています。
公式がわからなければ公式を使った解き方を
紙に書きながら解説しています。
計算問題は数を解いて解き方と正答率を上げていくしかありません。
期末試験で良い結果を残すためにも頑張りましょう!