大分レスQ学習館 公式ブログ

2020-11-08 01:12:00

中3生と体験中の生徒に解かせた問題

先週の授業では、まず中3生に学力試験対策の問題を解かせました。

 

 

 

解かせたといっても、解かせたのは基本問題です。

 

 

 

基本問題として出題される内容を再度復習として解かせました。

 

 

 

解かせる際には、

 

 

 

その子の現在の学力を判断した上で、解く問題を指示しました。

 

 

 

点を取りやすい問題、

 

 

 

絶対に落とせない問題がまだ完ぺきではない子たちは、

 

 

 

まずはこの部分をしっかり取れるようにすることが重要です。

 

 

 

試験が終わった後もしっかりと繰り返していきましょう。

 

 

 

また、体験中の生徒には、一週間前に解かせた問題と同じ問題を解かせました。

 

 

 

「この単元がわからないです」と自分から言ってきてくれた

 

 

 

(これだけでも素晴らしい!殆どの子は「どこがわからないのかもわからない」ものですから)

 

 

 

単元なのですが、全く同じ問題を解かせました。

 

 

 

なぜ同じ問題を解かせたのか?

 

 

 

それは復習が大切なこと、

 

 

 

復習をしなければ忘れていってしまうことをわかってもらうためです。

 

 

 

解説した問題を繰り返し間違えることについて、私は叱りません。

 

 

 

忘れてしまうことは当たり前です。

 

 

 

大切なことは、

 

 

 

「前にやったのに忘れてしまった。この失敗を繰り返さないようにしよう!」

 

 

 

とわかってもらうこと、

 

 

 

そしてそのために行動してもらうことです。

 

 

 

大人であれば言わなくてもわかる、わからないといけないことですが、

 

 

 

子供には難しいことです。

 

 

 

特に勉強であれば余計に難しくなかなか覚えきれず繰り返し失敗してしまうものです。

 

 

 

そこを根気強く、わかってもらうための工夫を塾側が考えてやっていくことが大事なのです。

 

 

 

寒くなってきました。寒さに負けないよう頑張っていきましょう!