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2024-07-16 18:23:00

「勉強しようとする意欲がわかない」子はどれくらいいるでしょうか

当塾では昔から

 

 

 

「自習室は通わない。

 

 

 

特にお勉強が苦手な子は、自分からは絶対に通わない」

 

 

 

と言い続けてきました。

 

 

 

だからこそ「自習室よりも授業を受けよう。

 

 

 

そして安価な月謝でたくさん通えるようにしよう」

 

 

 

と、安価なお月謝を提供できるよう努力してまいりました。

 

 

 

昨年から始めた「通い放題コース」も

 

 

 

「塾生が通うようなやり方」を取っているため

 

 

 

通っている子の出席率は非常に高いです。

 

 

 

(どうやっているかは企業秘密です。長年の経験で培ってきたやり方ですから)

 

 

 

さて、なぜ最初にこのようなことを書いたかと申しますと、

 

 

 

実は先日記事にした「勉強の仕方がわからない」子の調査データの中に、

 

 

 

「勉強しようという気持ちがわかない」と答えた子のデータもあったためです。

 

 

 

果たしてどれくらいの子が

 

 

 

「勉強しようという気持ちがわかない」

 

 

 

と回答しているのでしょうか。

 

 

 

なんと中学生の6割以上の子が

 

 

 

「勉強しようという気持ちがわかない」

 

 

 

と回答しているのです。

 

 

 

全体の6割ですから、

 

 

 

平均点以下のお子様やお勉強が苦手な子に限れば

 

 

 

かなりの数字になるでしょう。

 

 

 

「自習室」に魅力を感じていらっしゃる保護者様にお伝えしたいのは

 

 

 

「6割以上の中学生が、勉強しようという意欲がわかないのに、

 

 

 

自分から自習室に通うと本当にお考えでしょうか?」

 

 

 

ということです。

 

 

 

保護者様が「塾に行きなさい!

 

 

 

今日は塾がないけど自習室で勉強して来なさい!」

 

 

 

と毎日言い続けるというのであれば別ですが、

 

 

 

言い続け、行かせる仕事をご自身でやらなければ、

 

 

 

自分から勉強をしに行くことは決してありません。

 

 

 

お勉強が苦手な子が、

 

 

 

自分の意志で、

 

 

 

塾のない日に

 

 

 

「自習室に行こう」

 

 

 

と思って行動すると本当にお考えなのでしょうか。

 

 

 

お子様は朝早く起きて学校に行き、勉強をし、

 

 

 

部活のある子は部活もして帰ってきます。

 

 

 

そこから塾が無いのに

 

 

 

「自習室に行こう」

 

 

 

と自分から行動をすると本当にお考えなのでしょうか。

 

 

 

「平均点以下のお子様」「お勉強が苦手なお子様」であれば

 

 

 

決して自分から自習室には通いません。

 

 

 

私の長年の経験だけでは根拠に乏しいと思われる方もいらっしゃるかと思い、今回はデータも使いました。

 

 

 

普通科以上を目指されるお子様には、自習室はとても有効です。

 

 

 

むしろ自習室を使いこなせなければいけないのが、

 

 

 

普通科以上を目指すお子様でしょう。

 

 

 

自習室の存在を否定しているわけではありません。

 

 

 

お勉強が苦手な子、平均点以下の子は、

 

 

 

自習室の有無ではなく、

 

 

 

塾の講師の指導が合うか合わないか、

 

 

 

教室長や塾長が信じられるか否かで塾を選んでいただきたいと思い、この記事を書きました。

 

 

 

当塾のように「通い放題」の塾も増えてきています。

 

 

 

恐らく今後「通い放題」の塾は増えていきます。

 

 

 

自宅で勉強しないことでお悩みの保護者様は、そういう塾も検討されてはいかがでしょうか。

2024-07-10 21:31:00

中1,2生で塾をご検討中の方へ

中1,2生の保護者様で、夏期講習をご検討中の方はお早めにお問い合わせください。

 

 

 

枠が埋まってきており、チラシに記載の回数(9回)がご準備出来ない可能性があります。

 

 

 

回数が少なくなった分は減額してご提案致しますが、

 

 

 

1学期や前学年を復習するためには回数をあまり減らさない方がよいですから、

 

 

 

枠が残っている間にお問い合わせください。

 

 

 

なお、宿題サポート講座に関しては夏休み前までの募集となります。

 

 

 

塾長自らが、指導時は1対1の個別指導を行うため、

 

 

 

アルバイトを雇って枠を増やすことが出来ません。

 

 

 

ご検討中の方はお早めにお問い合わせください。

2024-07-10 21:15:00

中3生のお問い合わせ

中3生のお問い合わせが増えてきています。

 

 

 

毎年夏期講習前に最後の波が来ますので、

 

 

 

今年もその波かなと思っています。

 

 

 

他の学年もそうですが、来週末からは夏休みが始まります。

 

 

 

夏休み前に体験授業を複数回受講していただくことを考えれば、

 

 

 

そろそろ募集を締め切るタイミングが来ているかな?と考えています。

 

 

 

今日もお問い合わせとご面談のご予約をいただいたのですが

 

 

 

(お問い合わせありがとうございます)

 

 

 

残り授業日数を考えれば、そろそろかな、と考えています。

 

 

 

部活動をやっている子のために、

 

 

 

8月スタート分の募集は引き続き行う予定ですが、

 

 

 

夏休み最初から頑張ろうとお考えの方は、

 

 

 

お早めにお問い合わせくださいませ。

2024-07-09 17:33:00

中学生の7割以上が「勉強の仕方がわからない」

当塾でもご面談の際に

 

 

 

「うちの子は勉強の仕方がわかっていない」

 

 

 

と仰られる保護者様が非常に多いのですが、

 

 

 

実際に子どもの学習状況に関する調査データによると、

 

 

 

中学生の7割以上が

 

 

 

「上手な勉強の仕方がわからない」と回答しています。

 

 

 

2020年のデータでそう回答した子は6割強でしたが、

 

 

 

2023年では7割を超えました。

 

 

 

コロナ渦の影響もあるでしょうが、

 

 

 

コロナ前の2017年でも6割以上の子が

 

 

 

「勉強の仕方がわからない」と回答していますので、

 

 

 

勉強のやり方がよくわからない子というのは決して少なくはないのです。

 

 

 

勉強は量(時間)も大切ですが、質も大切です。

 

 

 

正しい勉強のやり方をしなければ、成績は上がりません。

 

 

 

過去の塾生で、

 

 

 

「自主学習を解かせ、消して再度一から解き直させる」

 

 

 

「朝から休憩なしで4時間勉強させてから、夏期講習に参加させる」

 

 

 

ことをしていた保護者様がいらっしゃいました。

 

 

 

「県立高校に合格させたい」という思いから、

 

 

 

お仕事の合間を縫って指導をされていましたが、

 

 

 

前者は効率が悪く、

 

 

 

後者に至っては無駄(言い過ぎかもしれませんが、疲れるだけで頭には入りません)な勉強でしたので、

 

 

 

この話を聞いた日に即やめてくださいとお電話したものです。

 

 

 

塾側で保護者様、お子様の双方に

 

 

 

「自宅での勉強のやり方」をお伝えし、

 

 

 

一緒に頑張ってもらった結果、

 

 

 

彼は学年末テストで自己最高順位を出し、

 

 

 

見事志望校の県立高校に合格をしました

 

 

 

入試の質も変わってきた昨今、

 

 

 

塾に行って勉強するだけでは成績が上がらなくなってきています。

 

 

 

当塾では、自宅での勉強方法も指導をし、

 

 

 

「自分の力で正しい勉強が出来る」よう指導をしています。

2024-07-08 21:22:00

大手塾は個人塾の3倍の費用がかかる!?

この記事を下書きしたのは週末でしたが、

 

 

 

今日になって某個別指導塾が倒産したというニュースが出ていました。

 

 

 

大分でも先月か先々月にもある有名だった塾が倒産していましたし、

 

 

 

なかなか大変な塾も多いようです。

 

 

 

大手だから、有名だから安心という時代ではなくなってきているようです。

 

 

 

 

 

 

さて、少し前の経産省の調査データになりますが、

 

 

 

教室売上は個人塾600万円と比べ、

 

 

 

会社として経営している大手塾は何と4900万円という驚きの結果が出ていました。

 

 

 

「個人塾と会社としての大手塾では受講者数が違うじゃないか」

 

 

 

とお気付きの保護者様もいらっしゃるでしょう。

 

 

 

もちろん、当塾のような個人塾と、

 

 

 

多店舗展開している会社塾では受講者数が段違いですから、

 

 

 

売り上げの差が出るのは当然です。

 

 

 

しかし、問題は生徒1人当たりの単価です。

 

 

 

なんと年間客単価は個人塾が約14万円に対し、

 

 

 

会社塾大手塾では約43万円と3倍もの差が出ています。

 

 

 

地域や指導形式、指導学年等によって差はありますが、

 

 

 

塾業界でよく言われる通り、

 

 

 

「大手塾は費用が掛かる」

 

 

 

という話はちゃんとしたデータとして出ているのです。

 

 

 

数年前のデータとはいえ、「○か月分お月謝無料!」

 

 

 

「講習費無料!」等と無料という単語をよく聞く塾や、

 

 

 

人件費や光熱費などの諸経費が値上がりしている現状で、

 

 

 

大手塾の客単価が大幅に下がっているとは少々考えにくいです。

 

 

 

以前県外の塾関係者の方が、

 

 

 

「新○年生は△カ月月謝無料!」

 

 

 

のチラシを見て呟かれた言葉を今でも覚えています。

 

 

 

「その分の費用はどこで回収するつもりなんですかね」

 

 

 

無料でも運営できる体力の差と言われればそれまでですが。

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