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保護者様から勉強についてご相談を受けた場合には
ご送迎の際等に、様々なご相談をお受けすることが多々あります。
例えば「家で勉強をしない」
「毎日ノートの使い方がわかっていない」等々、
様々なご相談をお受けします。
ご相談をお受けした際には、
すぐに授業でその子に対して対応を致しますが、
その際に「お母さんから言われたんだけど」とは決して言いません。
難しい年頃の子ですから、言わずに対応をします。
例えば「家で勉強をしない」と言われた場合は、
1対1の指導の際に、
「今回間違えた問題を、土日に再度解いてみよう。
そうするとこれが毎日ノートや自学ノートの良い解き方になるよ」
「自主学習やジョイフルワークで類似問題を解いてみよう。
間違えたところを毎日ノートや自学ノートに書いて解き直そう」
というように、具体的に声をかけ、
「こういう風に自宅でやってみよう」
という風に導いていきます。
これをその場にいる全員に、1対1の指導時に声をかけます。
こうすることで「どの子の親からの話なのか」わからなくなりますし、
お子様自身も「お母さん余計なことを言ったんだ」となりにくくなります。
細かいところですが、難しい年頃のお子様方ですから、
声のかけ方にも注意をしています。
塾側も日々勉強です。