ブログ
学校の宿題は「場所と時間を提供する」だけでは終わりません
昨日から夏期講習がスタートしました。
酷暑の中でのスタートですが、一緒に頑張りましょう!
さて、中1,2生は夏期講習で復習を頑張るだけではなく、
学校の宿題もしっかりやっていかなければなりません。
当塾では「宿題サポート」を掲げていますが、
これは単純に塾で宿題をやらせるだけではありません。
夏休みの宿題は「やる時間と場所を塾で用意すれば終わる」
なんて簡単なものではありません。
自分一人で宿題を終わらせられない子は、
保護者様や塾などでサポートしなければ終わらせられませんが、
これはかなり大変です。
単純にやっているかいないかのチェックをして
声をかけるだけで終わるならば、
わざわざ「学校の宿題サポート」なんて掲げません。
「今日何ページやった」「〇付けはどこまでやっているか」
というチェックだけでは宿題サポートにはなりません。
お勉強が苦手、自宅学習の習慣が無い子だからこそ、
気を付けないといけない点は数多くあります。
それらに加え、一人ひとりの性格も加味して、
その子にあった指導をしていく必要があります。
夏期講習も行いつつ、学校の宿題サポートも行う・・・
二兎追うことになりますが、二兎共に得なければなりません。
簡単そうに見えて実は難しいことなのです。
当塾では、提出日前に徹夜したり、
2学期になってから居残りさせられられることがないように、
夏休みの学校の宿題サポートを行っています。
明野地区で最初に「学校の宿題サポート」を公にしたのは当塾です。
他塾とは歴史も経験も大きく異なります。
今年は夏休みが多い分、
早め早めに取り組まなければ後からが大変になります。
何事も早期からの対策が重要です。