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夏期講習でも冬期講習でも使うからこそ、成長が目でわかる
中3生には各自の苦手な単元を中心に復習をさせています。
一人ひとり解いている単元は異なりますが、
模擬試験を通じて浮かび上がってきた
苦手単元を中心に解かせています。
3年生の最初から使用してきたテキストを使って復習をさせていますが、
このテキストは、実力テスト前や夏期講習、
冬期講習でも使用してきました。
書き込みをさせずに使わせてきたので、
今の時期でも使うことが出来ています。
1年使い続けるからこそ、成長が目に見えてわかります。
例えば、昨日理科の天気の単元を解いたA君は、
10月の模試ではこの単元がサッパリで、
その頃に解かせた際はほとんどの問題で間違えていました。
冬期講習時に解かせたときも間違いが多かったのですが、
今日解かせたときには、9割がた正解していました。
他県の入試問題を集めたページでしたが、
この3カ月で一気に解けるようになっていました。
このように目で成長がわかりますので、
本人にとっても
「頑張っている甲斐がある」
と目でわかり、やる気につながります。
また、くり返し解き続けることで、
苦手な単元だけでなく、
苦手とする問題の形式もわかるようになりますから、
より的確な指導が出来るようになります。
このようにして、最後の仕上げをしていきます。
毎年多くの子が、
特にここ数年は県立高校入試を受けた子
全員が合格をしています。
昨年合格した子も、理科が苦手でしたが、
上記のように勉強を続けていった結果、
理科で大きく点を取れるようになり、
県立高校の志望校に合格しています。
今年の子も続けるよう、しらしんけん指導して参ります。
一緒に頑張りましょう!