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成績が上がる勉強方法とは
ただやみくもに覚える、暗記するだけでは成績は上がりません。
覚えた知識、暗記した知識を使って問題を解くことが出来なければ、問題は解けません。
つまり成績が上がらないということです。
例えばスポーツで基礎練習だけ延々とやっていても、
本番の試合や大会で活躍は出来ず結果は残せません。
基礎は大切ですが、ある程度基礎が身についたら
実践に近い練習や練習試合をしていかなければなりません。
そうすることで基礎を使ってプレーをする技術や新たな技術が身につき、
より上手なプレーが出来るようになるのです。
勉強も同じです。
一問一答のような暗記や基礎問題だけやり続けていても、
テストの問題は解けるようになりません。
少し変わった形の問題を解いたり、
応用問題にチャレンジしていくことで、
問題が解けるようになっていき、成績が上がっていくのです。
平均点以下の子は、まだ基礎が身についていないので、
まずは問題を解くために必要不可欠な絶対暗記事項を身につけましょう。
暗記事項を覚えた後は、
似た問題や少し形の変わった問題や応用問題を解いて
自分が身に着けた知識を使う練習、問題を解く練習をしましょう。
それをくり返していくことで、成績は上がっていきます。
とはいえ、お勉強が苦手な子や平均点以下の子が
一人でこれらをやっていくことはとても難しいことです。
まず一人でやれといっても出来ないでしょう。
一人で出来るようになるまでは、塾を頼ってください。
塾の先生が出来るようになるまでサポートをします。
何事も早期対応が大切です。
後になればなるほど大変になりますし、間に合わないこともあります。
冬休みになってから・・・
学年が変わってから・・・
後回しにしてよいことがあるでしょうか?
お子様のためにも、早期に動かれることを強くお勧めします。