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解き直しをさせかたも、一人ひとり異なります
間違えた問題を解説した後は、毎日ノートや自学ノートに解き直しをさせます。
しかし、解き直しをさせるだけでも
一人ひとり考えて指示をしなければなりません。
「ノートに解き直しをしてね」というだけでは
何をしていいのかわからずに止まってしまう子もいますし、
間違ったノートのやり方をしてしまう子もいます。
解き直しは大切です。大切ですからこそ、
正しいやり方でやらなければ勉強する意味がありません。
毎日ノートや自学ノートを見ていると、
色を何色も使い、とても綺麗なノートを作ろうとする子や、
2行3行使って書いている子、
同じ英単語や漢字を書いている子等々、
決して正しいノートの使い方をしているとは言えないお子様がとても多いものです。
これでは勉強する意味がありません。
正しい解き方で勉強をしてもらうためにも、
解き直しをノートにさせる際に、
「この通りに写してみよう」
「テキストのこの部分だけ書いてみよう」等、
具体的に指示をする必要があります。
そして、その通りに書いているかチェックもしていかなければなりません。
これをくり返していけば、自分自身で
「どうやり直しをすればいいのか」
「どのような毎日ノートや自学ノートをすればいいのか」
がわかるようになり、
自分の力で勉強が出来るようになっていきます。
平均点以下のお子様、お勉強が苦手な子ほど、
指導する量は多いです。
塾生には根気強く指導し続けて参ります。
一緒に頑張りましょう!